ソン・ヘギョ、金城武に対する発言が話題「子どもの頃から理想のタイプ…共演できて夢のよう」

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写真=TVレポート DB、チャイナ・フォト・プレス(CFP)特約
女優ソン・ヘギョが中国メディアとのインタビューで映画「太平輪-part2」(英題:THE CROSSING、監督:ジョン・ウー(呉宇森))で共演した俳優に言及した。

25日、中国の廣州日報は「太平輪-part2」の公開を控え、ソン・ヘギョと行ったインタビューを報じた。このインタビューでソン・ヘギョは、ジョン・ウー監督をはじめ、俳優金城武、ホァン・シャオミン(黄暁明)と共演した感想を明かした。特に、金城武に言及した部分がファンの間で話題になっている。

報道によるとインタビューでソン・ヘギョは「子どもの頃、金城武さんの映画を見て、彼が私の理想のタイプになった。これは多くの人々が知っていると思う」とし「彼と共演することになって本当にうれしかった。とても静かな方だと聞いたけど、親しくなったらユーモラスで明るい方だった。撮影の時は、多くの人々を配慮していた」と明かした。

続いてソン・ヘギョは「(金城武と)もっと多くの作品で共演したい。理想のタイプの方と一緒に作業するのは夢のようなことだ」と付け加え、視線を引き付けた。

ジョン・ウー監督の映画に出演するようになって光栄だとも明かした。ソン・ヘギョは「リーダーの品格があり、とても善良な方だ。父親のように、私やほかの俳優たちをケアしてくれた」とジョン・ウー監督と作業した感想を伝えた。劇中でソン・ヘギョの夫役を演じたホァン・シャオミンに対しては「女優に対する態度が紳士的で、演技が上手で、また演技を本当に愛している」と褒めた。

1949年、中国の上海から台湾北部の基隆市に向かう舶、太平輪号が過積載と夜間航海中の航行灯の問題で沈没し、1000人近くの乗客が死亡した事件をモチーフにした「太平輪」は、大御所ジョン・ウー監督の闘病後の演出復帰作であり、ソン・ヘギョが2番目に出演する中国映画として制作初期から話題を集めた。50年に渡る時間の間、3組のカップルが戦争と災難を経て幸せを見つけていく物語を描いた映画「太平輪」は、昨年のpart1の公開に続き、30日に中国でpart2が公開される。

記者 : パク・ソリ