キム・スヒョン、異母妹がいながらも一人っ子だと話していた理由とは?

TVREPORT |

俳優キム・スヒョンの隠されていた家族関係が明らかになった。5歳年下の異母妹(キム・ジュナ)が存在し、同じ芸能界で活動していたのだ。

キム・スヒョンの所属事務所であるキーイーストはこのような報道についてすぐに認めた。事実であるため、「妹が上手くいくことを願っている」という言葉も伝えた。付き合いは全くない仲だったため、キム・スヒョンがキム・ジュナにそれ以上してあげられることは多くなかったはずだ。それにもかかわらず、依然としてヒソヒソと話す声もある。キム・スヒョンがこれまで自分を一人っ子であると紹介し、騙してきたという主張だ。

それではキム・スヒョンはなぜ自分を一人っ子だと話してきたのだろうか。

キム・スヒョンとキム・ジュナはお互いの存在は知っていても付き合いや交流は全くなかったという。交流のない二人がお互いのことを家族だと感じることは難しかったと見られる。「血は水より濃い」という言葉があるが、キム・スヒョン本人が家族関係について明かすことは困難だったはずだ。何よりも自分を産んでくれた母の心を思ったためであった。

キム・スヒョンの関係者はTVレポートに対し「キム・スヒョンは異母妹(キム・ジュナ)が上手くいくことを望んでいる。わざと周りを騙してきたわけではない」とし、「実は、母の立場からすると(キム・スヒョンは)一人息子であって当然だ」と伝えた。

また「キム・スヒョンは母の心が傷つくのではないかと心配している。これまで一人っ子だと話してきた理由は、母の心を配慮していたためだろう。ファンにこの点を理解し、分かってもらいたい」と訴えた。

キム・スヒョンになぜ一人っ子だと周りを騙したのかと責める資格のある人はいない。彼になぜ家族関係を隠してきたのかと言う資格を持っている人もいない。これはキム・スヒョン一人で一方的に決められることではなかった。何よりも彼の言葉には母への思いやりがあった。他人の家族関係について、必要以上の議論を広めるべきではない。

記者 : キム・ジヒョン