キム・ヒョンジュン vs 元恋人、妊娠をめぐる真実は明らかにならず…泥沼の戦いに
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写真=TVレポート DB
SS501のリーダーキム・ヒョンジュンと元恋人Aさんの、法廷争いの溝が深まった。22日午後4時30分、ソウル中央地方裁判所の民事25部ではAさんがキム・ヒョンジュンを相手取り提起した19億ウォン相当の損害賠償請求訴訟の2次弁論準備期日が行われた。キム・ヒョンジュン側はイ・ジェマン弁護士、Aさん側はソン・ジョンムン弁護士が参加した。
同日、イ・ジェマン弁護士は「本日、必要な資料を全て公開する」とし「Aさんは確実に妊娠していなかった。なので、証人も要らない」と強い自信を見せた。
ソン・ジョンムン弁護士は「(ここで)申し上げることはない。弁護後、報道資料を通じて公式立場を示す」とし「どんな資料を用意したのかまだ話すことはできない。相手側も何を準備したのか分からない」と伝えた。
その後、約30分の短い弁論期日が行われた。Aさんの資料を期待していたイ・ジェマン弁護士は「新たに公開されたものはない」と虚しい表情を見せた。ソン・ジョンムン弁護士は「Aさんが妊娠をしたという証拠の資料として携帯メールを提出した」と明かしたが、証拠として採択されなかった。
その後、ソン弁護士は医療的な資料について「妊娠検査薬を持っている。今日は公開しなかったが、次回公開する予定だ。また、流産したという証拠もある。流産すると子宮壁が変わるが、Aさんの状態がそうだ」と説明した。
ソン弁護士は名誉毀損の告訴も行うと明かした。ソン弁護士は「Aさんが6億ウォンを要求して脅迫したというが、事実ではない。お金を要求したことは一度もなかった」とし、「明日中に名誉毀損の告訴を行う」と明かした。
ソン弁護士は「Aさんのキム・ヒョンジュンに対する愛情は、ある意味深すぎる。なので、両親が反対したにもかかわらず暴行の告訴を取り下げたが、このような展開となり残念だ」とし「Aさんとキム・ヒョンジュンの両親が一緒に超音波テストに行ったのに、なぜ妊娠を否定するのか分からない」と伝えた。
同日も意見の差を縮めることができなかったキム・ヒョンジュンとAさんは、3次弁論期日を行うことを決めた。3次弁論期日は9月23日に行われる。
キム・ヒョンジュンは現在、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)30師団隷下部隊で服務中だ。イ・ジェマン弁護士はキム・ヒョンジュンの元恋人が海外に逃走した可能性もあると示唆し、注目を浴びた。
記者 : ソン・ヒョジョン