SHINee ミンホ&パク・ソダムら、ドラマ「初めてだから」台本読み合わせに参加…爽やかな魅力炸裂

OSEN |

ケーブルチャンネルOnStyleの新しいドラマ「初めてだから」(脚本:チョン・ヒョンジョン、演出:イ・ジョンヒョ)の台本読み合わせの現場が公開された。

「初めてだから」の初の台本読み合わせは16日、上岩洞(サンアムドン)CJ E&Mセンターで行われた。SHINee ミンホ(ユン・テオ役)、パク・ソダム(ハン・ソンイ役)、キム・ミンジェ(ソ・ジアン役)、イ・イギョン(チェ・フン役)、チョ・ヘジョン(オ・ガリン役)、チョン・ユジン(リュ・セヒョン役)など、主要な出演者たちが出席した中、和気あいあいとした雰囲気の中で初の台本読み合わせが行われた。

本格的な練習の前に、演出を担当したイ・ジョンヒョ監督は「青春ドラマがとてもやりたかった。基本的に台本がすごくいいし、新鮮な俳優たちとこのようにみんなで会ってみたら、楽しく作業ができそうないい予感がする」と励ました。脚本を手がけたチョン・ヒョンジョン脚本家は「キャスティングに非常に満足している。完璧なキャスティングだ。感じがとても良いし、可愛いドラマになればと思う。二十歳のセンシティブな感性に触れることができればと思う」とし、期待を示した。

ミンホとパク・ソダムは子供のころからの親友で、互いへの微妙な感情を持つ二人の主人公ユン・テオとハン・ソンイに成りきり、ときめく感情を伝えた。特に、ミンホは少年のように純粋で率直な魅力のユン・テオを自然に演じ、パク・ソダムはショートカットヘアで登場し、容姿から常に明るくポジティブな人物を表現した。

また、大人びた二十歳のソ・ジアンを演じるキム・ミンジェは、魅力的な声や安定した演技を披露し、サバサバしたチェ・フン役を演じるイ・イギョンは、とぼけたような演技とアドリブで終始笑いを誘った。チョ・ヘジョンは変わった魅力のオ・ガリン役を本人特有の愛嬌たっぷりの言い方で表現してさらに愛らしさを加え、モデル出身の女優チョン・ユジンはリュ・セヒョンのつんとしてクールな魅力を表した。

台本読み合わせを終えたミンホは「台本を初めて読んだ時も面白かったけれど、こうやってみんなで集まると、もっと面白いドラマが誕生しそうだ。作品の中で二十歳の友だちであるように、役者たち同士もすぐに仲良くなれると思う。様々な年代の視聴者の方々が自分たちの20代を振り返って共感して期待できる意味のある作品になるものと期待している」と感想を述べた。続いてパク・ソダムは「タイトルと同じく、ドラマは初めてで心配もあり、緊張しているけれど、撮影がすごく楽しみだ」とし、イ・イギョンは「すべてのスポーツで延長戦が面白いのと同じように、うちのドラマもうまくいって延長を期待してみたい」と意味深な感想を述べた。

「初めてだから」は、韓国で9月から放送がスタートする。

記者 : キム・ユンジ