神話、2年ぶりのアジアツアーを成功裏に終了「アンコールコンサートの準備、頑張ります」

OSEN |

写真=神話カンパニー
グループ神話(SHINHWA)がアジアツアーコンサートを盛況の内に終了した。

神話は11日午後7時30分(現地時間)、中国・大連で開催したコンサートで1万人余りのファンと熱い時間を過ごし、2年ぶりに開催したアジアツアーコンサートのラストを華やかに飾った。

5月、上海を皮切りに台北、南京、北京でアジアツアーコンサートを開催してきた神話は11日、大連にある中升文化中心(大連市体育中心体育館)で約2ヶ月間続けてきたアジアツアーの最後のコンサートを開催した。

神話が2年ぶりに開催したアジアツアーの最後の開催地であるだけに、コンサート会場は公演開始前から神話を見るために集まった多くのファンで混み合っていた。長い間待ってくれたファンに応えるかのように、神話はオールライブバンドの演奏と共に新しい編曲を加え、より一層雄壮な魅力を誇る2ndアルバムのタイトル曲「T.O.P」と「Perfect Man」「マネキン」のステージで最高のパフォーマンスを披露し、会場を圧倒した。

今年最後のアジアツアーを飾る公演のため、いつもよりファンから大きな歓声が上がっただけに、神話も力強い挨拶でファンに嬉しい感想を伝えると共に「White Shirts」「Don't Cry」など、オープニングの強烈なダンスパフォーマンスとはまた違う“神話の感性バラード”のステージで甘い魅力をアピールし、客席の集中度をより一層高めた。

それから「Venus」「標的」「Hey、Come on」「Brand New」など、神話の代表タイトル曲のステージで公演会場の雰囲気が盛り上がると、客席にいたファン全員は公演前から神話のためにこっそりと準備した橙色のプラカードと「WE」が書かれたハートを振るサプライズイベントで視線を引きつけた。これに神話は、ファンに感謝の挨拶を伝えると共に、客席の至るところに手でハートを作って見せ、投げキッスをするなど、愛嬌溢れる姿を披露して、温かい雰囲気が続いた。

2時間30分間の本公演が終わったにもかかわらず、最後のアジアツアーコンサートの余韻が残り、席を離れなかったファンのために再びステージに登場した神話は、ファンがステージの上に投げた着ぐるみや様々なプレゼントを直接身に着けてアンコール曲「ウウ」「YO」をファンと一緒に熱唱し、約2ヶ月間続けてきた今回のアジアツアーのラストコンサートを華やかに終えた。

神話カンパニーは「神話が中国・大連を最後に2年ぶりに開催したアジアツアーコンサートを盛況裏に終えた。12thアルバム活動のラストを飾る8月のアンコールコンサートに向けて一生懸命に準備する予定であるだけに、神話のアンコールコンサートにもたくさんの関心と声援をお願いする」と伝えた。

神話は22日~23日にソウルオリンピック公園体操競技場でデビュー17周年記念アンコールコンサート「2015 SHINHWA 17TH ANNIVERSARY FINALE CONCERT WE_SHINHWA」を開催する。

記者 : ソン・ミギョン