ソン・ハイェ「整形疑惑?4年前にフィラーを注入しただけです」

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「私、本当に整形していません!」

ソン・ハイェは7月6日、2ndシングル「ICE SUMMER」を通じて約1年ぶりに音楽界にカムバックする。ソン・ハイェはSBSのオーディション番組「ニュー!日曜日は楽しい-K-POPスターシーズン2」を通じて初めて人々に顔を知らせ、昨年「初めて!」をリリースして女性ソロ歌手としてのデビューを知らせた。続いて再び活動を予告したソン・ハイェのニューアルバムのタイトル曲「ICE」は、暑い夏の冷たい氷のような男性を好きになってしまったある少女の物語を盛り込んだ曲だ。

―空白期間中に何をしていたのか?1年間、本人の実力がどのように発展したかどうか評価してみると?

ソン・ハイェ:実力的な部分がとても発展した。以前は緊張して、決められた通りに歌っていたとすれば、今は余裕もできて楽しむことができそうだ。一人で練習をたくさんしたのが役に立ったようだ。とても頑固で、ボーカルの先生がいくら教えても言葉に従わなくて、私ひとりで開発して練習をしたりした。デビュー直後には可愛い表情を練習してもうまくできなかったが、今ではもっと上手になった。表情が自然になった感じ。とても成長したようで気分がいい。最近は作曲も始めたが、音感を身につけるのに役立っている。和声楽(16世紀ヨーロッパに端を発した機能和声)や理論的に学んだことがないので、聞く通りに、出てくる通りに書いている。幸いに脳が活発に動いているためか、習得力が良い方だ。

―休みながら大変なことはなかったか?

ソン・ハイェ:実際に今回のアルバムを準備しながら、焦燥して焦りを感じたりした。デビューアルバムの活動が終わって、恥ずかしくも感じた。もっと頑張って良い結果を出すべきだったが、自らたくさん不足していたということが分かった。それで、彷徨ったりもした。よかったのは、こんなに大変な状況で新しいアルバムの作業をしたために、もっと頑張るようになり、自分に対する期待も高まった。私が歌手生活を続けることができるだろうか悩んだりもしたが、所属事務所の方々と真剣に話も交わしながら、諦めなければいつかは成功するというアドバイスを受けた。それで私も心を引き締めるようになった。諦めると後悔しそうだ。

―今回の活動で成し遂げたい目標は?

ソン・ハイェ:タイトル曲「ICE」が音楽配信サイトで30位内にランクインしたら嬉しい。実際に人々が私に気づくのは「K-POPスター2」のおかげがほとんどだが、これからはそうではなく、歌手というタイトルをつけて出てきた私に気づいてほしい。また、今回の活動では少しミスを減らしたい。デビューのときはうまくできずに間違えたりした。曲を完璧に歌いきれない時もあり、音が外れて怒られたりもした。とても緊張して、心臓の音が外に聞こえるくらいだった。ミスも実力という言葉が正しいようだ。マインドコントロールを一生懸命にして、指摘も受け入れて頑張りたい。

―人々に必ず知ってほしいという点はあるのか?

ソン・ハイェ:新たな写真がインターネットに出てくる度に、整形したという悪質な書き込みがされるが、私は本当に4年前に鼻にフィラー(ヒアルロン酸)を一度注入したこと以外には、顔にメスを入れたことがない。整形をして悪口を言われるなら関係ないが、本当に潔白だ。さらに、所属事務所に目と鼻の手術をしてはだめかと話したぐらいだ。結論は、私は整形を本当にしなかったという点だ。

記者 : チョン・ウォン、写真 : ハン・ヒョクスン