歌手コ・ユビ、難病を患う女性ファンへの詐欺に衝撃

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写真=SBS「うちの子が変わりました」放送画面キャプチャー
歌手コ・ユビが、稀少疾患(患者数が極めて少ない稀な疾患)を患っているファンに詐欺を犯した容疑で罰金刑を受けた。

6月30日、法曹界によると、ソウル南部地裁刑事9単独(判事:ソク・ジュンヒョプ)は、4月21日にファンのAさんから400万ウォン(約44万円)を借りた後に返さなかった容疑(詐欺)で、コ・ユビに罰金150万ウォン(約16万5000円)の略式命令(略式手続きによって発せられる簡易裁判所の命令)を言い渡した。

先立ってコ・ユビは、ファンだったAさんから詐欺の疑いで起訴された。検察の捜査によると、コ・ユビは生活費を稼ぐために犯行を犯したことが分かった。

コ・ユビはSBSドラマ「千年の愛」のOST(劇中歌)「守護天使」でデビューし、2006年にはSBSの時事教養番組「うちの子が変わりました」を通じて、1人で息子を育てる姿を公開したことがある。

記者 : キム・ミリ