「恋するジェネレーション」最終話を残すのみの中、三角関係が激化…キム・ソヒョンの選択は?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「恋するジェネレーション」スクリーンショット
目的地までわずか1話しか残ってないのに、「恋するジェネレーション」の三角関係は相変わらず五里霧中だ。さらに恋敵になった二人の男のケミストリー(相手との相性)まで生み出し、キム・ソヒョンだけでなく視聴者までも選択の岐路に立たせた。

韓国で15日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「恋するジェネレーション」第15話では、ウンビ(キム・ソヒョン)とテグァン(BTOB ソンジェ)に隠していた本音を打ち明けるイアン(ナム・ジュヒョク)の姿が描かれた。

テグァンの不意打ちの頬キスとウンビのはにかむ反応に複雑な気持ちだったイアンが、ついに気持ちを固めた。テグァンの前に立ったイアンは「僕もこの前までは混乱して自分の気持ちが良く分からなかった。僕はイ・ウンビのことが嫌いじゃなかった。僕が怒ったのは好きだからだ」と打ち明けた。

これを受けテグァンが「僕は最初から好きだった。イ・ウンビじゃない他のことは何の関係もない」と話すとイアンは「だから、僕が言いたいのはこれからが始まりだということ」と返すことで宣戦布告をした。

ウンビがイアンに罪悪感を越えた感情を抱いていることを知っているテグァンとしては苦々しい状況。幸い、以前の頬キスについてウンビは「私は良く分からない。だから私に何も聞かないで」と話すことでテグァンを安心させた。これにテグァンは「いいね。ごめんと言わなかったから、僕も言わないね?」と冗談を言った。またわざわざウンビの肩に自分の肩をつけて「君、顔が赤くなったみたいだね?」とイタズラをしたりもした。

イアンは10年間の片思いと別れを告げることで準備を整えた。ウンビョルに全国体育大会の金メダルをプレゼントしたイアンは「8歳のちびっ子に何が分かるかと笑われるが、僕はあの時からずっと君が好きだった」と告白した。また、イアンは10年間の間、ウンビョルの選択を期待し、待っていたとし「でも、気持ちはすでに知っているものだった」と付け加えた。これにウンビョルが「時間が過ぎて、私はあなたのことが大好きだったと思えてくるかもしれない」と別れを受け入れ、彼らは再び幼馴染に戻った。

このようにイアンの気持ちはウンビに向かっているが、ウンビは彼の好意が片思いをするウンビョルのためだと誤解している。結局、イアンはウンビョルを演じるウンビではなく、ウンビ自身と新たに一緒にいたいと切実な気持ちを告白した。イアンは「君が僕の名前を呼んでくれたように、また君のところに行ってもいいか?」と聞き、ウンビを抱きしめた。ウンビはそんなイアンを抱きしめ返すことではにかむ気持ちを伝えた。

しかし、「恋するジェネレーション」の三角関係は相変わらず、厚いベールで隠されている状況。ウンビの選択に視聴者の関心が高まっている。


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記者 : イ・ヘミ