グループB1A4のサンドゥルがKBS 2TV「不朽の名曲－伝説を歌う」(「不朽の名曲」)を通じ、優れたボーカルで絶賛を受けた。

サンドゥルは13日に韓国で放送された「不朽の名曲」リメイク名曲編で最初の走者に抜擢され、ピョン・ジンソプが1992年に発表した5thアルバムの収録曲である「君、僕に再び」でステージを飾った。この曲はピョン・ジンソプの歌の中で最も多くリメイクされた曲で、キム・ゴンモ、Rumble Fish、キム・ヨヌなどが再び歌って多くの人から愛された曲だ。

この日、サンドゥルはステージに上がる前のインタビューを通じて、「いつもよりもたくさん悩んだステージだ。意欲過剰な部分もあって緊張しているが、もしこのステージが成功したら、より成長するきっかけになると思う」と曲を準備した感想を述べた。

その後、サンドゥルは「君、僕に再び」を熱唱した。サンドゥルは特有のソフトで澄んだ音色で視線を釘付けにした。特に、サンドゥルはハイライトに進むにつれ、強まる爆発的な歌唱力と濃い感性で完璧に自分だけの「君、僕に再び」を作り出して感動のステージを披露した。

これにサンドゥルは初舞台の走者に出て388点を獲得し、チョ・ジャンヒョク、キム・ソンギョンなど錚々たる先輩を抜いて、出演以来初の3連勝を記録する気炎を吐いた。

サンドゥルのステージを見たCLAZZIQUAI PROJECTのホランは「サンドゥルは母性愛を刺激する純粋な感性を持っている」と話し、チョン・ジェヒョンは「サンドゥルが『不朽の名曲』を通じて成長する姿を見せてくれるステージだった」と好評した。イ・ジフンは「アイドルボーカルTOP3に入るほどだ」と絶賛を惜しまなかった。

所属事務所のWMエンターテインメントは「サンドゥルは今回の『不朽の名曲』のステージのために本当に熱心に準備した。自分で3つのバージョンに分けて練習し、所属事務所のスタッフの前で歌ってアドバイスを求めるなど、サンドゥルだけの『君、僕に再び』を歌うために最善を尽くした」と伝えた。

これに先立ち、サンドゥルはMBC「僕らの日曜日の夜－覆面歌王」で“花咲く烏骨鶏”というニックネームで活躍し、アイドルを代表するボーカリストとして大きな人気を集めている。