「こんにちは！ここはファン・ズータオ(黄子韬、タオの本名)の公式個人事務所(ワークショップ)です。今後、ファン・ズータオのニュースと日常はここにアップされます。認証作業を行っているので、皆様のフォローを歓迎します」

11日午後、新しく開設されたタオの個人事務所のWeibo(中国版Twitter)に掲載された最初の書き込みだ。EXOを離れたタオが個人事務所の設立をSNSを通じて知らせた。新しいプロフィール写真も掲載した。

個人事務所のアカウントが成りすましではないことはフォロワーを見れば分かる。タオ本人とタオの父親のアカウントがフォロワーとして登録されているからだ。コメントで明かしたように、近いうちにタオの個人事務所の公式アカウントで、Weiboの認証作業を済ませると見られる。

コメントの内容を見ると、今後EXOのタオではなく個人ファン・ズータオとしての活動を続けていく意志がうかがえる。まずEXOのメンバーとしての活動名である“タオ”という名前の代わりに本名であるファン・ズータオを使っており、彼のニュースがこのアカウントを通じて公開されるということも、EXOとは別途に活動を続けるという意志にも受け取れる。

脱退が公式化されていない状況の中、タオのこのような歩みに所属事務所であるSMエンターテインメントがどのような措置を取るのかに注目が集まっている。