JYP新人プロジェクト、日本人メンバーモモが脱落決定…涙ながらに悔しさを語る

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写真=Mnet「SIXTEEN」放送画面キャプチャー
日本人練習生モモが3人目の脱落者に決まった中、残念な心境を明かした。

韓国で9日に放送されたMnet「SIXTEEN」では3位と4位を決める「チームパフォーマンス公演」ミッションの再対決が繰り広げられた。

この日の放送で観客投票の結果、イ・ヒョリの「You Go Girl」を選曲したマイナーAチーム(ジョンヨン、ミナ、ナヨン、チェリョン)が、パク・ジニョンの「Swing Baby」を選曲したマイナーBチーム(ジウォン、チェヨン、モモ)を相手に勝利を収めた。

パク・ジニョンはマイナーBチームについて「3人とも誇らしく、本当に上手だった。しかし、大衆が評価をするときは理由がある。それを受け入れる必要がある」とし、「3人とも上手だったが、確かに物足りない部分はある。その物足りない部分がもっとも大きく感じられる人を選んだ」と話した。

パク・ジニョンが名前を呼んだ脱落者はモモだった。名前が呼ばれるとモモを含め、メンバーたちは涙を流し始めた。パク・ジニョンは「最初のラウンドから短所の指摘をたくさん受けたが、今日は本当に上手だった。脱落するほどのステージを披露したわけではない。本当に上手だった」と慰めた。

モモは「今日はステージに立てて本当に楽しかった。それで、私も初めて残念だと感じた」と話を続けられず、すすり泣き、見る人を切なくさせた。

その後、制作陣とのインタビューでミナは「モモは『SIXTEEN』の中で一番努力する人だった。この事実を受け入れられない」と話した。モモは「今日が一番楽しかった。そんな経験をしたことが無かった。私のファンもいた。こんな私にファンもいるんだと思い、とても感謝した」と感想を伝えた。

「SIXTEEN」はJYPエンターテインメントの次世代ガールズグループ候補生7人とその座を狙う練習生9人の対決を描いた番組だ。

記者 : ウォン・ジヨン