INFINITE、もうデビュー5周年?さらに5年後が期待されるグループ

OSEN |

写真=「INFINITEの見えるラジオ」キャプチャー
ボーイズグループINFINITEがいつの間にかデビュー5周年を迎えた。早く過ぎ去った時間にメンバーたちはINFINITEとしての5年間を「青春」「狂ったこと」「朝の日差し」などと喩えた。しかし、皆が「これからがもっと重要だ」と言いながら首を縦に振った。これから5年後がより期待されるINFINITEだった。

INFINITEは8日午後、ポータルサイトNAVERを通じてデビュー5周年記念「INSPIRIT(INFINITEのファンクラブ)が輝く夜に」を放送した。メンバーたちはこれまでの時間を振り返り、未来を約束し、ファンに感謝の挨拶を伝えた。夜が深まるまで温かい話が絶えない時間だった。

メンバーたちは「5年前の今日、お互いに知らなかった僕たちが、今はこんなに近くなった。一生知らないまま生きていたかもしれない僕たちが、今は一緒に笑ってたくさんのことを一緒にする」と話し始めた。ホヤは「アイドルの平均寿命は5年だと言われた。5年まで来ることが、実は非常に難しいという話ではないか」とし「非常に意味のある、大きなことをやり遂げたような気がする」と感想を明かした。

エルは「10年、20年、30年ずっと続けられると良いなと思う。嬉しいことだが、少し胸にジーンと来る」と話した。ウヒョンは「メンバーたちが純粋にINFINITEとして活動してくれたことだけでありがたい。5年間見守ってくれたINSPIRITの皆さんのおかげで幸せだ。これから5周年だけでなく、30周年までラジオをするから見守って頂きたい」と呼びかけた。ドンウも「INFINITEはまだ走っている。INFINITEはずっと上に上がっているから、これからも皆発展してほしい」と付け加えた。

この日、INFINITEはデビューした頃のミュージックビデオを一緒に見てから、思い出クイズの時間を持った。ウィットのあるトークでファンとコミュニケーションするメンバーたちの姿が微笑ましかった。メンバーたちは9日午前0時に合わせ、カウントダウンと共にケーキのロウソクの火を吹き消した。ファンと触れ合おうと絶えず努力するINFINITEに、ファンたちは昨年12月に発売されたINFINITEの楽曲「Together」のストリーミングイベントで応えた。この曲はこの日、音源ランキングに再びランクインした。

確かにINFINITEには特別な5年間だった。INFINITEはグループ活動と共にソロ活動や演技活動などで活躍し、これまで個人的にも、グループとしてもたくさん成長した。ソンギュは「INFINITEとして活動した5年間は僕にとって青春だ」と言いながら感動した。ウヒョンは「とてもきれいな星を見ているんだ」と自身の名言を語り、ドンウは「ここ5年間は本当に狂っていた。狂ったように歌ったし、INSPIRITに狂い、メンバーたちに狂った」と話した。

「5年間お疲れさま」と自ら労をねぎらったメンバーたちは「これからがもっと重要だ。これからが未来への悩みが多い時期だ。歌手として、男として」と言い、これからの活動に重きを置いた。また、5年後にはデビュー10周年を迎えるINFINITE。そのときまた思い出になるこの日の放送が、ファンに幸せな感動を与えた。

この日、メンバーのソンジョンは放送に出演できなかった。MBC「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」に新メンバーとして合流し、江原道(カンウォンド)楊口(ヤング)所在の陸軍第2師団怒涛(ノド)部隊に入所したためだ。メンバーたちはソンジョンに「元気に行ってらっしゃい」「怪我することなく、頑張って本当にカッコいい男になって戻ってこい」とエールを送った。

記者 : キム・サラ