BIGBANGのG-DRAGON「服も女性も音楽も、きれいなものを見ると良い気分に…単純な考えから始まった展覧会」

MYDAILY |

写真=YG ENTERTAINMENT
BIGBANGのG-DRAGONが展覧会を開催する感想を明かした。

ソウル西小門洞(ソソムンドン)ソウル市立美術館でG-DARGONの展覧会「PEACEMINUSONE:Beyond the Stage」に関する記者懇談会が開かれた。

この日G-DRAGONは「僕が展覧会を開催すると言ったとき、多くの方々がどんな展覧会になるのか疑問を持ったと思いますし、訝しく思ったはずです。僕は音楽をする人間であり、大衆歌手です。これまで音楽というジャンルの中で多数のアーティストたちとコラボしてきて、お互いが持っていないものを共有しながら相乗効果を生み出すケースがたくさんありました。今回の機会でも現代美術、視覚芸術家の皆さんとコラボしながら現代美術と音楽の相乗効果を生み出したいと思いました」と明かした。

また「僕を通じてより多くの韓国の芸術家の方々が紹介され、美術について分からない、または難しいと思っている人たちにも、少しでも気軽に美術に触れてもらえれば嬉しいです」と語った。

G-DRAGONは「特に韓国の芸術家たちと一緒に作業しながら、自分の知らないことについて勉強できましたし、より広い視野を持つチャンスになりました」と喜びを示した。

続いて「僕は美的なことに対するロマンをもっています。洋服も、女性も、音楽も、きれいなものを見ると、良い気分になります。こんな単純な考えから始まった展覧会です」と説明し、期待と関心を頼んだ。

展覧会のタイトル「PEACEMINUSONE」はG-DRAGONが想像する世界の別名で、ユートピアの平和(PEACE)な世界を求めるが、欠乏(MINUS)した現実世界で理想と現実の交差点(ONE)を見せるという意味を込めている。

G-DRAGONと芸術家たちの芸術的な共感を通じて誕生したインスタレーション、彫刻、写真、ペインティングはもちろん、G-DRAGONが所蔵している作品まで約200点が公開される今回の展覧会はソウルを皮切りに中国、上海、シンガポールなど、海外ツアーを通じて現地の観客にも紹介される。

記者 : チョン・ウォン