俳優キム・ムヨルがユン・スンアとの結婚式を公開しなかった理由を明かした。

映画「延坪海戦」(監督：キム・ハクスン、制作：(株)ロゼッタシネマ)に出演したキム・ムヨルは5日午後、ソウル鍾路(ジョンノ)区三清洞(サムチョンドン)で行われたインタビューで様々な話を率直に打ち明けた。

「延坪海戦」でチャムスリ357号のユン・ヨンハ大佐役を演じたキム・ムヨルはユン・スンアとの結婚式を非公開にした理由について「申し訳ない」と笑った後、「もともとは両家の親だけを招待して近くの教会堂で挙式しようとしたが、一人、二人ずつと招待するようになった」と明かした。

キム・ムヨルは女優ユン・スンアと今年4月に結婚した。二人は2011年末から交際をスタートさせ、2012年2月に熱愛を公式に認めた。

続いてキム・ムヨルは「僕たちに集中できる時間を作りたかった。司式者もいなかったし、本当に親しい人たちが集まってパーティーをするように食事をする場だった」と結婚式当日の雰囲気を伝えた。

「延坪海戦」は2002年6月15日と29日、延坪島の近くで韓国海軍艦艇と北朝鮮の警備船の間に起きた海上戦を描いた実話をもとにした映画だ。キム・ムヨル、チン・グ、イワン、イ・チョンアなどが出演し、「ビデオを見る男」などを演出したキム・ハクスン監督がメガホンを取った。韓国で6月24日に公開される。