シン・セギョン、ドラマ「六龍が飛ぶ」出演決定…ユ・アインと共演なるか

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写真=TVレポート DB
企画段階から大きな関心を集めていた「六龍が飛ぶ」の輪郭が明らかになった。シン・セギョンが最後に合流を決めた。

2日、放送関係者はTVレポートに「シン・セギョンが『六龍が飛ぶ』のヒロイン、ブニ役に最終的にキャスティングされた」と明かした。ドラマ「善徳女王」当時、チョンミョン公主役でシン・セギョンに初めて会ったキム・ヨンヒョン、パク・サンヨン脚本家からのラブコールにより出演することになった。

SBSが創立25周年を迎えて準備している特別ドラマ「六龍が飛ぶ」でシン・セギョンは優しい心を持つ、めげないことが最大の長所であるブニ役を演じる。ブニはイ・バンウォンの恋人で、シン・セギョンはイ・バンウォン役での出演が有力視されているユ・アインと共にラブストーリーを披露する見込みだ。

ユ・アインは目的志向的で欲しいものと消したいものに対する区別が明確な賢い人物イ・バンウォン役の有力候補であり、ピョン・ヨハンはチョン・ドジョンの護衛武士であるが、どこにも属さない風のような剣客タンセを、ユン・ギュンサンは内禁衛(ネグミ)長になる朝鮮第一剣ムヒュルを演じる予定だ。

またキム・ミョンミンは朝鮮の政治的建国者でありイ・ソンゲの策士、易姓革命派の中で臣権派の猛主であるチョン・ドジョン、チョン・ホジンは義理に生き、義理に死に、自分の味方を大切にするイ・ソンゲに扮する。

「六龍が飛ぶ」はキム・ヨンヒョン、パク・サンヒョン脚本家と「根の深い木」の演出を手がけたシン・ギョンス監督が意気投合した作品で、朝鮮建国期の6人の人物の野望とサクセスストーリーを描くファクション(ファクト+フィクション)時代劇。企画段階から大きな話題を集め、下半期最高の期待作に挙げられている。韓国で10月から放送される予定だ。

記者 : チョ・ヘリョン