“破局”少女時代 ティファニー&2PM ニックン、恋人からライバルへ…自然消滅でお別れ?

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写真=TVレポート DB
カップル誕生から特に多くの関心を受けた。韓国の芸能界を率いるSMエンターテインメントとJYPエンターテインメントを代表するアイドルグループのメンバー同士の恋だった。共通点も多いカップルであった。公の場でも互いへの愛を隠そうとしなかった。しかし、約1年5ヶ月でその恋はピリオドを打った。

29日午前、SMエンターテインメントとJYPエンターテインメント側はTVレポートとの取材で「本人に確認した結果、別れたことは事実だ」と口を揃えた。ティファニーとニックンは6月中にそれぞれ少女時代と2PMとしてカムバックするため、準備に励んでいる。

二人の破局は特別な事件ではなく、自然な流れであったと言われている。熱愛を認めた当時、ティファニーは少女時代のメンバーのうちユナとスヨンに続いて3番目の公式カップルとなった。ニックンの場合は、2PMのメンバーの中で初めての公式熱愛であった。

ティファニーとニックンの熱愛はすでにファンの間では予想されていた。2009年から二人のデートの目撃談、アルバムのThanks To.欄の暗号、お揃いのアイテム、アメリカのディズニーランドを訪れた写真などがオンライン上に広まり、二人の恋愛を予想する声が多かった。噂が何度も浮上するほど、二人の恋はかなり昔からのものであるという視線が多かった。

二人は海外の文化に馴染んでいるメンバー同士として、普段から英語で会話を交わすなど特別な関係であったという。韓国でグループとしてのデビューを準備し、家族や友人と離れて寂しかったティファニーとニックンは、互いを頼る友人から恋人に発展したのだ。

しかし2015年5月、二人は恋人から友人に戻った。そして6月のカムバックでは、ライバルとして再会することになる。

記者 : キム・イェナ