俳優ソン・ジュンギが作品に臨む感想を伝えた。

ソン・ジュンギは28日、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)KBS別館で行われた「太陽の末裔」(脚本：キム・ウンスク、キム・ウォンソク、演出：イ・ウンボク、制作：パルンソンNEW)の台本練習に参加した。

ソン・ジュンギは同日、スウェットにデニムを着用し、キャップでポイントを与えた爽やかなファッションで姿を現した。特に台本を大事に手にしており、演技への情熱を伺わせた。

ソン・ジュンギは感想を聞かれると「何年ぶりの台本練習だろう。正直、本当に緊張しており、頑張らないとという気持ちだけだ」と答えた。

ソン・ジュンギは劇中、エリートの道を歩んできた特戦士所属の海外派兵チーム長ユ・シジン役を演じる。

特に、26日に除隊したソン・ジュンギは除隊2日目の台本練習で軍人役を演じるということで注目を浴びた。

これについてソン・ジュンギは「その部分に多くの方が注目しているようだが、僕はあまり気にしていない。台本が本当に良かったので選んだ。台本通りに頑張りたい。今日の台本練習が上手く運ばれたらと思う」と語った。

「太陽の末裔」は見慣れない地、厳しい環境の中で恋と成功を夢見ている若い軍人と医師たちを通じて人生の価値を描く超大作ヒューマンラブストーリードラマだ。

「太陽の末裔」の初撮影は6月に行われ、ソン・ジュンギは7月の撮影から本格的に合流する。韓国で下半期に放送される予定だ。