ボーイズグループEXOを離れ、中国で活動しているルハン(本名：鹿晗)が台湾出身のトップ歌手タオ・ジャー(陶喆、David Tao)とのツーショットを公開した。

ルハンは27日、自身のWeibo(中国版Twitter)に「夢を守ればいつも叶えられます。2022年の冬季五輪で北京に集まることを願います。ファイト！」と書き込み、北京冬季五輪の誘致を応援した。

メッセージと共に写真も公開した。一緒に音楽作業をしたルハンとタオ・ジャーはスタジオと見られる場所で親指を上げたポーズを取りながらコラボレーションの記念ショットを撮り、ファンに公開した。

ルハンは先立って現地マスコミにタオ・ジャーとの作業について「(タオ・ジャーが)小さい頃から大好きだった。彼の曲はほとんど歌える。カラオケに行くと絶対に歌う。ぜひ一緒にコラボしてみたいと思っていた」と感想を述べた。タオ・ジャーとルハンは2022年の冬季五輪開催を目指す北京のPR曲「万里の長城でスキーをしましょう」という曲で息を合わせた。

ルハンは昨年、所属事務所SMエンターテインメントを相手取り専属契約効力不存在確認訴訟を起こし、現在は所属グループのEXOを離れて母国である中国で活動している。