※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
チャ・スンウォンがイ・ヨニに刀を突きつけた。

26日に放送されたMBC「華政」では貞明王女(イ・ヨニ)を個人的に呼ぶ光海(チャ・スンウォン)の姿が描かれた。火器都監で起きた火災の真犯人が捕まり、事件の収拾がつくと光海は自身の前で堂々とした姿を見せた貞明のことを思い出す。結局夕方に彼女を自身の部屋に呼び、茶菓を準備させる。

貞明は光海の勧めで茶菓を食べながら紙に包んで食べたり、光海の要請で慣れた手つきでお茶を入れたりした。貞明の姿を見て疑いを持った光海は貞明になぜ日本に行くことになったかと尋ねた。

貞明は「釜山(プサン)の東莱(トンレ)に住んでいた。漁師である父と一緒に海に行ったが、そのとき日本まで行くことになった」と嘘をついた。結局光海は怒り、彼女に刀を突きつけた。光海は「お前は誰で王の礼儀作法を知っているのか。お前の目は見たことがある。お前はいったい誰だ」と言い、貞明は緊張感と恐怖が共存する眼差しを見せた。

「華政」は尊い身分の姫として生まれたが、権力争いの中で死んだ人を装って生きた貞明公主の人生を描いたドラマだ。