「ソウル国際女性映画祭」本日(27日)開幕…MCにキム・アジュン&ピョン・ヨンジュ監督

OSEN |

写真=NAMOO ACTORS
「第17回ソウル国際女性映画祭」が27日から8日間に渡って開催される。

「ソウル国際女性映画祭」は27日午後6時、MEGABOX新村(シンチョン)店のM館で開幕式を開催する。女優キム・アジュンと映画監督ピョン・ヨンジュがMCを務める。

開幕作としてSanna LENKEN監督の「My Skinny Sister」と特別上映作であるJasmila Žbanić監督の「女性は良い映画を作る」が共に上映される。「My Skinny Sister」はベルリン国際映画祭でクリスタル・ベア賞を、スウェーデン・ヨーテボリ映画祭で観客賞などを受賞した作品で、Sanna LENKEN監督とAnnika ROGELLプロデューサーが開幕式に出席する。

この他にも開幕作にはコンペティション部門アジア短編映画の審査委員であるベルリン国際映画祭のプログラマーAnke Leweke、マギル大学・東アジア/ワールドシネマ学科のMichelle Cho教授、新しい波部門の上映作である「The Liar」のキム・ドンミョン監督が参加する。

この他にも今年のフォーラムの基調演説を行うスウェーデン映画振興院代表のAnna SERNER、韓国で初めて紹介されるアイダ・ルピノ回顧展で特別講演を行うアマースト大学の文学、映画、メディア研究教授であるAmelie HASTIE、「Sworn Virgin」のLaura BISPURI監督、「Princess」のタリ・シャロム・エザー監督なども映画祭が行われる期間中に来韓し、ソウル国際女性映画祭を訪れる。

27日の開幕式を皮切りに6月3日までの8日間に渡り、ソウルMEGABOX新村店、アートハウスモモなど、新村一帯で開かれる「第17回ソウル国際女性映画祭」は7ヶ国111本の映画を紹介すると共に様々なイベントを開催する。

記者 : キム・ユンジ