キム・ヒョンジュン側、元恋人に「6億ウォンを返し事実を解明すれば示談も可能」

OSEN |

SS501のリーダーキム・ヒョンジュンが、元恋人Aさんの妊娠・流産関連の診療記録照会を要請した。

キム・ヒョンジュンの法定代理人のイ・ジェマン弁護士は26日午後、OSENの取材に「Aさん側は昨年妊娠したが、キム・ヒョンジュンの暴行により流産したと主張している。診療記録はこれを確実に証明できる資料であるにもかかわらず、提示していない」と話した。

また「診療記録は本人が病院を訪れれば簡単に発行してもらえる。Aさん側はこれを法廷で提示するそうだが、そうでない場合に備え、裁判部に国民健康保険公団と、チェさんが診療を受けたという産婦人科5ヶ所の記録の事実照会書を要請した」と説明した。

イ弁護士は双方の示談の可能性については「もしAさん側が昨年示談金の名目で受け取った6億ウォン(約6700万円)を返し、事実を明らかにしてキム・ヒョンジュンの名誉を回復してくれるなら可能だろうが、現在の状況では事実上難しいと思われる」と話した。

キム・ヒョンジュンは、2012年から2年以上交際したAさんと、妊娠と流産をめぐり真実攻防を繰り広げている。

これに先立ちキム・ヒョンジュンは、京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)市徳陽(トクヤン)区陸軍30師団新兵教育大隊に入隊した。新兵教育大隊で5週間の基礎軍事訓練を受けてから自隊に配置され、2017年2月11日除隊する。

記者 : キム・ユンジ