“本日除隊”ソン・ジュンギが更に凛々しくなって戻ってきた!取材陣の前で語った内容とは

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俳優ソン・ジュンギが除隊式で元気な姿を見せた。

ソン・ジュンギは26日午前、江原道(カンウォンド)高城(コソン)の第2師団捜索大隊で除隊式を行った。約100人のファンが参加した除隊式でソン・ジュンギは軍人から民間人に戻った。

ソン・ジュンギは2013年8月27日に現役で入隊し、第22師団新兵教育大隊で5週間の基礎軍事訓練を受けた後、3週間の後半期訓練を終え、同師団の捜索大隊に配置された。ソン・ジュンギは21ヶ月間の軍生活を終えて社会に復帰し、俳優業を続けていく。

以下、ソン・ジュンギの一問一答である。

―除隊の挨拶を一言で表すなら?

ソン・ジュンギ:久しぶりにカメラを見て面食らっている。遠くまで来ていただき、感謝している。ご迷惑をおかけするのではないかと心配だ。久しぶりにご挨拶する。兵長ソン・ジュンギだ。

―最前線である江原道での軍生活、大変なことはなかったか?

ソン・ジュンギ:正直あまりなかった。僕もここまで来るとは思わなかったが、江原道の高城という場所に生まれて初めて来た。最前線で将兵たちが苦労していることを初めて知ったが、俳優を離れて人生の中で最前線で働くことができて良かった。むしろ最前線だからこそ学んだものが多かったと思う。

―入隊前後で変わったことは?

ソン・ジュンギ:20代から30代になったというのが大きな変化だろう。まず、体力が少しついたと思う。相対的に若い人たちと競争していたので体力がついた。

―除隊後に一番やりたいことは?

ソン・ジュンギ:両親に早く会いたい。

―2年間の軍生活の中で一番大きな力になったものは?

ソン・ジュンギ:野球が好きで、野球中継を見ていた。ハンファ・イーグルスが最も大きな力になった。マリハンファ(マリファナのよう中毒性のあるチーム)だ。

―ガールズグループでは?

ソン・ジュンギ:絶対にこの質問をされると先輩方に言われた。色々考えてみたが、ガールズグループのことをよく知らない。僕にとってはイ・グァンスさんが一番力になった。「ランニングマンン」でたくさん見ていたからか、一番大きな力になった。

―親友のイ・グァンスは、ソン・ジュンギが軍にいる間にアジアのプリンスになった。

ソン・ジュンギ:1度、面会に来てくれた。忙しい中、時間を作って来たと言っていた。来てくれたが、嬉しくはなかった。


―バラエティ番組に出演する意思はあるか?

ソン・ジュンギ:「ランニングマン」の初期メンバーだったので、愛着のある番組だ。軍隊でも欠かさず見ていたが、(イ)グァンスさんがいるので、少し考えてみる必要がある。

―会いたかった人は?

ソン・ジュンギ:マネージャーたちや事務所のスタッフたちに一番会いたかった。家族や友達、そしてイ・グァンスさんにも会いたかった。

―ファンが「私たちは老けていくのに、お兄さん(ソン・ジュンギ)はそのままだ」と話していた。スキンケアの秘訣はあるのか?

ソン・ジュンギ:そんなことはない。僕もかなり老けてしまった。勤務地が山の上だったので、肌のことでかなり心配したが、自然体で過ごそうと思った。化粧品をたくさん塗った。空気が綺麗で自然に肌の状態が良くなった。朝早く起きて早歩きをしていたので、良くなった。

―ファンに一言。

ソン・ジュンギ:誰もが行う軍生活なので特別なことでもない。言ってみれば遅れて入っただけだ。芸能人なので違う目で見られる心配をたくさんしていたが、ファンの皆さんが送ってくれた手紙やプレゼントの一つ一つが大切だった。応援していただき、本当に感謝している。これからも頑張っていきたいと思う。


―これからの活動計画は?

ソン・ジュンギ:ドラマで復帰すると思う。自分でも期待しているので、良い作品になりそうだ。立派な姿、素敵な姿を見せたいと思う。楽しみにしていただきたい。


ソン・ジュンギは除隊前にKBS 2TV「太陽の末裔」出演を確定した。除隊前に早くから復帰作を決めていたため、さらに完成度の高い演技を見せられると予想されている。また、ソン・ジュンギは映画「拳法」など多数の作品から出演オファーが来ており、広告関連のラブコールも相次いでいる。

記者 : ムン・ジヨン、写真 : チョ・ソンジン