ペ・ユラム、実力のある新人として注目…「グッドナイト ミスター・リー」カンヌ国際映画祭に公式招待

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写真=4DOORSエンターテインメント
忠武路(チュンムロ:韓国映画界の代名詞)で新星として浮上している俳優ペ・ユラムの映画「グッドナイト ミスター・リー」が第68回カンヌ国際映画祭の短編映画部門(Short Film Corner)に公式招待された。

映画「グッドナイト ミスター・リー」では、世の中に不思議な病が広がる。時間が遡る病である。その病にかかった老人たちは、病を広めた者たちの正体を知っていた。病を広めた者たちを追いかける死闘が展開されるスリラー映画だ。

ペ・ユラムは「グッドナイト ミスター・リー」でジュンソプ役を務めた。ジュンソプは世の中に広まった不思議な病を広めた者たちを見つけて排除しようとする人物であり、冷徹な判断力と目つきで観客の視線を引きつける予定だ。

2009年に短編映画「見物(A Perfect Sight)」でデビューし、「最後まで行く」「18:私たちの成長ノワール」「魔女」「ハウスメイト」「チョアの日記」「放課後」「ソーシャルフォビア」「もしかしての世界」など多彩な映画に出演し、観客の視線を集中させてきたペ・ユラム。

ヒット作「最後まで行く」で住民登録番号が14桁の末っ子のお巡りさんとして独特の面白みを届け、商業映画と独立映画、長編映画と短編映画を問わず、着実に演技の実力を培った底力のある新人として注目を浴びている。

記者 : チョ・ジヨン