JYJ ユチョン「匂いを見る少女」ナレーション中の姿をキャッチ!“声優並みの実力”

MYDAILY |

写真=SBS
「匂いを見る少女」に出演中の、JYJのユチョンのナレーションシーンが公開された。

SBS水木ドラマ「匂いを見る少女」(脚本:イ・ヒミョン、演出:ペク・スチャン)でユチョンは、何の感覚も感じられない刑事ムガク役を熱演中だ。彼はチョリム役のシン・セギョンとカップルを演じ、アクションとコミカル、ロマンスを行き来する演技を披露している。さらに今回はナレーションシーンも披露して注目を集めている。

彼は台本で劇中のシーンの理解を助けるための説明が登場すると、スタジオではなく、撮影現場で即座にナレーションを始めた。体を使う演技ではなかったが、彼はペク・スチャン、オ・チュンファン監督と共にどういう風に説明すれば視聴者にとって説得力のあるストーリーになるのか悩み、脚本に書かれた説明もチェックしながらスタジオに臨んだ。

ユチョンのこのナレーションは、4月16日の第6話の放送でギャンブル組織の逮捕について説明し、強力班の係長カン・ヒョク(イ・ウォンジョン)に手柄を譲るシーンなど、多数のシーンで活用されたものだ。

ある制作陣は「ユチョンは演技のみならず、ナレーションを通じて声優並みの実力を発揮した。彼のおかげでドラマに更なる面白さが加わった」と伝えた。

「匂いを見る少女」は匂いが見える少女とどんな感覚も感じられない刑事が主人公であるミステリーサスペンスラブコメドラマで、2049(20歳から49歳)視聴率で1位を記録、コンテンツパワー指数1位、ドラマOST(挿入歌)部門1位、ダウンロード数1位を記録した。さらに中国とアメリカのドラマ評点で1位にランクインし、オンラインでも熱い人気を博している。最終回まであと2話を残しており、緊張感が高まっている。

記者 : ホ・ソルヒ