「華政」大谷亮平、江戸の巨商として登場…初登場から強烈な印象

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「華政」スクリーンショット
「華政」大谷亮平が初登場から強烈な印象を残した。

大谷亮平は今月11日に放送されたMBC創立54周年特別企画「華政」(脚本:キム・イヨン、演出:キム・サンホ、チェ・ジョンギュ)第9話で、江戸の巨商イタチ役を熱演した。

この日の放送ではイタチが自分と取引をしにきた貞明(チョンミョン、イ・ヨニ)、ジュウォン(ソ・ガンジュン)と緊張感あふれる対立をする姿が描かれた。

特に日本一の巨商であり、頭領と紹介された大谷亮平は初登場から長剣を磨いたり、カリスマ性のある視線を送り、格別なオーラでイ・ヨニとソ・ガンジュンを緊張させるなど、インパクトのある姿を見せた。

続いて硫黄を取引しようというソ・ガンジュンの提案に冷笑を浮かべ、冷徹な反応を見せたのはもちろん、韓国語と日本語を流暢に混ぜて使いながら取引を調整するプロ商人の姿でドラマの緊張感を高めたりもした。

「華政」は混沌の朝鮮時代、政治界の様々な群像を通して人間が持つ権力に対する欲望と嫉妬を描いた前50話の大河ドラマだ。韓国で毎週月、火曜日の午後10時に放送される。

記者 : パク・グィイム