「匂いを見る少女」シン・セギョン、過去を知りJYJ ユチョンに別れを告げる

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「匂いを見る少女」放送画面キャプチャー
チョリム(シン・セギョン)がムガク(JYJ ユチョン)に涙の別れを告げた。

韓国で6日に放送されたSBS「匂いを見る少女」ではチョリムが自身の過去を知り、ムガクに別れを告げるシーンが描かれた。

チョリムは自身がかつてチェ・ウンソルであり、バーコード連続殺人事件の目撃者だったことを知った。そしてムガクの妹が自分の代わりに殺害されたことに罪悪感を抱いた。しかしムガクは彼女のことを諦めず、愛情を表現した。

そこでチョリムはムガクの誕生日に2人で甘い時間を過ごした後、ついに口を開いた。「私たち、別れましょう。もう会うのをやめたいです」と伝えた。

ムガクが「何の話をしているんだ」と聞くと、チョリムは「たくさん考えました。ちょうどここまでがいいんだと思います。これ以上の交際には自信がありません」と話した。

チョリムが自分の過去をすでに知っているという事実を知らないムガクは「どうしていきなりそんなことを言い出すんだ」と慌てた。チョリムは「嫌なこと、良くないことがあるわけではなくて、悪い理由はありません。心が折れました。これ以上は無理だと思います。努力しても無理だと思います。ただ私に悪口を言ってください」と別れを告げた。しかしムガクを見送りながら涙を隠せなかった。

この日の放送では連続殺人鬼ジェヒと過去を知ったチョリムが、ようやく向かい合うシーンが描かれ、注目を浴びた。

記者 : ハ・スナ