キム・ヒョンジュン側「妊娠した元恋人の16億ウォン訴訟、和解の意思なし」

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元恋人に損害賠償請求訴訟を提起されたSS501のリーダーキム・ヒョンジュン側が、和解する意思がまったくないと明かした。

韓国で6日夜に放送されたSBSの芸能ワイドショー「SBSテレビ芸能」では、妊娠した元恋人から16億ウォン(約1億7千6百万円)台の損害賠償請求訴訟を起こされたキム・ヒョンジュンについて取り上げた。

この日の放送で、キム・ヒョンジュン側の法定代理人は「今年4月7日にキム・ヒョンジュンの元恋人がソウル中央地方裁判所に妊娠などによる精神的ショックへの金銭的代価として、慰謝料16億ウォンの損害賠償請求訴訟を提起した」と明かした。

また「元恋人が妊娠した後、どうしてくれるのか決めて欲しいと要求した。メールで父親として早く決定して欲しいと数回にわたって催促していたが、最終的には決定をしなければ法的手続きを踏むとし、訴訟を起こしたのである」と説明した。

しかし、キム・ヒョンジュンは今月12日に軍隊に入隊すると報じられた状況だ。これに対して法定代理人は「民事訴訟は通常、当事者が裁判所に出席しなくても代理人の弁護士が出席して裁判を行う。軍隊に行っても、裁判の進行に何の影響も与えない」と説明した。

さらに、キム・ヒョンジュンの立場と和解の意思については「出産した後、親子関係の存在を確認したがっている。親子であることが確認されれば、父親として養育責任を負うということだ」とし、「キム・ヒョンジュン側は、和解する考えはまったくない」と明かした。

写真=放送画面キャプチャー

記者 : コ・ヒャンミ