BOYFRIEND「地上波1位になるその日まで、愉快に活動したい」

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写真=STARSHIPエンターテインメント
2011年にデビューしたボーイズグループBOYFRIENDは今年でデビュー5年目。韓国と日本を行き来しながら休まず活動してきた。韓国での活動に集中できなかったことを残念がってはいるが、様々な経験を積んできた。BOYFRIENDはまた新たなチャンスを掴むために止まらない。

BOYFRIENDは一卵性双子のクァンミンとヨンミンを中心にリーダーのドンヒョン、ジョンミン、ヒョンソン、ミヌが苦楽を共にしている。初々しい雰囲気でデビューしたが、次第に男らしさを見せるというBOYFRIEND。少年と青年の間を行き来し、オオカミやウサギなどのキャラクターを見せながらグループのカラーを見つけている。

6人のメンバーは語る。BOYFRIENDはまったく違う6人のメンバーで構成されている。だからずっと見ていたいし、話したいし、歌を聞きたくなると。練習生時代から今までずっと一緒にいるメンバーたちは自信満々に語った。どこに行ってもこんな男はいないと。


BOYFRIENDはこんな男だ

ミヌから見たクァンミンは、ステージの上で本当に男らしい。しかし、ひとたびステージを降りると可愛らしい少年である。(だからクァンミンは話した。“僕はステージで十分だ”と)

クァンミンから見たジョンミンは怖く感じられることがある。もともと1歳違いが一番怖いものだから。しかし、ジョンミン兄さんは誰よりも相手がリラックスできるように配慮する優しい男だ。

ジョンミンから見たドンヒョンは男の中の男だ。特別なリーダーシップを持っている。特にシャワーを浴びて出てきたときは本当にリーダーらしい(笑) ステージに上がる前は強い統率力でグループを引っ張る。何か起きても確実にまとめる。チンギス・カンかと思った。ハハ。

ドンヒョンから見たヨンミンは頼もしい。「本物の男」でヨンミンは母親が泣いているのを見ても我慢していた。感情がこみ上げてきても、最後まで涙を見せなかった。普段だったら涙を流すはずなのに、耐えた。カッコイイと思った。本当に成長した。

ヨンミンから見たヒョンソンは本当に良いヤツだ。ハハハ。いい兄貴だ。まだ見せられていない、人々が知らない魅力がたくさんある。自信を持ってオススメする。

ヒョンソンから見たミヌは大人っぽい。何かを決める時、僕よりずっと大人っぽい。優柔不断な僕の性格と比べて、本当にカッコイイ。


BOYFRIENDはこんな目標を持っている

2015年もBOYFRIENDは忙しい。韓国でアルバム活動を終えた後、4月からツアーを進行している。台湾、タイなどのアジアを始め、南米ツアーまで行う予定だ。同時にニューアルバムも準備し、7月に発売、8月に韓国コンサートでカムバックするのがBOYFRIENDの計画だ。

「韓国でデビューした後、日本でもう一度デビューした。その部分に心残りがある。韓国で安定しかけていたところだった。しかし、日本進出も重要だった。努力でできること、努力でできないことがある。しかし、より良い姿を見せるのは結局、僕たちの役割だ。地上波の音楽番組で1位を獲得するその日まで、愉快に活動したいと思う(笑)」

記者 : キム・イェナ