さすが期待作だ。それに、史上最強ラインアップだ。放送日までかなり時間が残っているだけに、まだ全て確定したわけではないが、俳優キム・ミョンミン、ユ・アイン、チョン・ホジン、ピョン・ヨハンがSBS新月火ドラマ「六龍が飛ぶ」の出演を前向きに検討している。

4日、OSENの単独報道により俳優チョン・ホジンとピョン・ヨハンが「六龍が飛ぶ」(脚本:キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン、演出:シン・ギョンス)から出演オファーを受け、前向きに検討しているという事実が明らかになった。2015年度の期待作の一つであるだけに、異変がない限り出演する可能性が高い。

さらにその前、キム・ミョンミンとユ・アインがこのドラマから主演オファーを受け、検討している。キム・ミョンミンはチョン・ドジョン役を提案され、ユ・アインはまた別の核心人物であるイ・バンウォン役を提案され、前向きに検討している。

SBSの創立25周年特集ドラマとして放送される「六龍が飛ぶ」は、「チャングムの誓い」「善徳女王」「根の深い木」など、韓国ドラマの大きな足跡を残したキム・ヨンヒョン脚本家とパク・サンヨン脚本家が共同執筆した作品で、2011年の空前のヒット作「根の深い木」で共に作業をしたシン・ギョンスプロデューサーともう一度タッグを組んだ期待作だ。

「根の深い木」が朝鮮建国以来、国の基盤を固めて安定させた世宗(セジョン)に関するストーリーだとすれば、「六龍が飛ぶ」は高麗時代末、新しい国である朝鮮の建国時期に身を起こした風雲児たちの中で、イ・バンウォンを中心とする6人の人物が繰り広げる政治武侠アクション時代劇で、強烈なサクセスストーリーを見せてくれるものと期待を集めている。

特に、これまで深みのある演技力と視線を圧倒するカリスマ性で認められてきたキム・ミョンミンとチョン・ホジン、JTBCドラマ「密会」で集中力のある演技力を見せたユ・アインとtvN「ミセン-未生-」に続き「元カノクラブ」の主演に抜擢され、ホットなスターに浮上しているピョン・ヨハンの出演で関心が高まっている。彼らが時代劇で出会い、どんな演技を見せてくれるのかを見守ることも観戦ポイントになると見られる。

さらに、キャスティングが進行中であるだけに、より一層強力なラインアップになると見られ、期待が高まっている。

「六龍が飛ぶ」はSBS月火ドラマ「風の便りに聞きましたけど！？」の後に放送される「トゥルー・ロマンス」の後番組として放送される予定だ。