【N.Flying Study】リアリティ番組の撮影現場で見せた“リアル”な魅力 ― Vol.2
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リアリティ番組の撮影現場の素顔はどうだろう? デビューを間近に控えたバンドN.Flyingのリアリティバラエティ「ワンナイト・スタディ」の撮影現場を訪ねた。「ワンナイト・スタディ」は人気お笑い芸人イ・グクジュがN.Flyingの家庭教師になり、女心を捕らえるための特別授業を行う番組である。番組の特徴上、様々なミッションが与えられる。N.Flyingはそのミッションをクリアしながら4人4色の魅力を発散する。毎回特別ゲストを招き、N.Flyingの授業に力を添える。FTISLANDのイ・ホンギやZE:Aのグァンヒなど、名だたる先輩たちが出演し、N.Flyingを積極的に支援した。
新人グループのリアリティ番組だ。まだ経験がない新人であるため台本に依存しているのでは? やり過ぎたキャラクターの設定や合わない衣装を着ているのでは? と疑い出せばキリがなかった。しかし、実際の撮影現場に行くとあっという間に疑いは消え、N.Flyingは誰よりも積極的に“リアルさ”を見せることに最善を尽くしていた。
*写真は実際の状況とはまったく関係ありません。
「ワンナイト・スタディ」は撮影前までN.Flyingにテーマとミッションを徹底的に秘密にしている。そのため、撮影現場に来てどんなミッションやゲームをするのかを知るN.Flyingは本当に“リアルな”リアクションを披露する。この日のゲストであるキム・ジフンがジャージャー麺の配達員になって撮影現場に乱入する状況を演じ、N.Flyingのセンスを試した。実際に撮影直前にスタッフとN.Flyingが夕食として中華料理を食べていたので自然な設定だった。キム・ジフンはマスクと眼鏡をかけて変装した。撮影現場で敷居につまづいて転びそうになり、騒がしく登場した。「すみません。お皿を取りに来ました」とどこか力ない姿に皆は騙された。N.Flyingは当惑して息を殺し、キム・ジフンが近寄ると、奇妙な気配に気づいて笑い出した。「ワンナイト・スタディ」を通じて「疑い症になった」というN.Flyingを垣間見ることができた。
*写真は実際の状況とはまったく関係ありません。
記者 : パク・スジョン、編集 : パク・スジョン、写真 : FNCエンターテインメント、翻訳 : チェ・ユンジョン