YG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク代表がBIGBANGのコンサート後に行われた記者団とのインタビューで「BIGBANGは今も成長している」と発言し、注目を浴びた。

ヤン代表は「BIGBANGを作ったときに掲げたスローガンがある」と明かし、「『韓国のアイドルは4、5年しか持たない。私は海外のように長く生き残るアーティストを作りたい』と語った」と述べた。

BIGBANGのグループとしてのカムバックは2012年6月の「Still Alive」以来約3年ぶり。韓国のファンが強く待ち望んでいただけに、BIGBANGもそれに応える気持ちで多くの活動を計画している。BIGBANGは5月末から本格的にワールドツアーに突入し、中国、日本、東南アジア、アメリカ地域まで約15ヶ国で70公演を開催し、全部で約140万人の観客を動員する予定だ。

ヤン代表は「BIGBANGはデビュー9年目のグループだが、今もまだ成長している」とし、「正直なところ、20年経っても一緒にやっていきたい。軍隊に行って来ても構わない。BIGBANGはソロとしても上手くやれるので、1人いなくても、2人いなくても、BIGBANGだと思う」としながらBIGBANGの長期的な活動に重きを置いた。

ヤン代表はまた、毎月新曲を発表する大々的なカムバックプロジェクトに対し「マンスリーランキングが目標」だと明かし、「今年の目標を挙げるながら、BIGBANGが5月、6月、7月、8月、9月の活動をしながら、アルバム賞、歌手賞、歌賞を総なめにすることだ」とし、「難しいだろうとは思うが、久々のカムバックであるだけに、全曲を成功させたい」と抱負を語った。