BIGBANGのSOL、G-DRAGON、T.O.Pが新曲「LOSER」を手がけた。

28日、YG ENTERTAINMENT(以下YG)の公式ブログにはBIGBANGのカムバックを秒読みするポスターが掲載された。このポスターには新曲「LOSER」に関する情報も書かれており、注目を集めた。YGのプロデューサーであるTEDDYをはじめ、T.O.P、G-DRAGONが作詞に参加し、SOLが作曲に参加した。

「LOSER」は自身のことを“LOSER(負け犬)”と称する男性のストーリーを悲しいメロディで表現した楽曲だ。昨年、爆発的な人気を得たSOLの「EYES, NOSE, LIPS」に似ているような曲だが、もっと感性をくすぐる曲で、SOLの音楽的なカラーと魅力を見事に表現したという評価だ。

BIGBANGは5月1日からプロジェクト「M」を皮切りに8月まで4ヶ月間毎月1日、1曲以上の曲が収録されたプロジェクトシングルをリリースし、9月1日にはアルバム「MADE」をリリースする計画だ。「LOSER」と「BAE BAE」は25日と26日にソウル体操競技場で開催された「BIGBANG 2015 WORLD TOUR 『MADE』 IN SEOUL WITH NAVER」を通じて初公開された。

BIGBANGは2016年まで続くワールドツアーを通じて中国、日本、東南アジア、アメリカなど約15ヶ国で70公演を開催し、計140万人の観客を動員する見込みだ。