ホン・ジョンヒョン「チン・セヨンとのキスシーン、恥ずかしくはなかったけど申し訳なかった」

TVREPORT |

写真=TVレポート DB
俳優ホン・ジョンヒョンが映画「警察家族」で共演したチン・セヨンに申し訳ないと打ち明けた。

23日ソウル広津(クァンジン)区紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で行われた映画「危険な相見礼(サンギョンネ):警察家族」(監督:キム・ジニョン、制作:展望のいい映画社、以下「警察家族」)のマスコミ向け試写会にはキム・ジニョン監督とチン・セヨン、ホン・ジョンヒョン、キム・ウンス、シン・ジョングン、チョン・スギョン、パク・ウネ、キム・ドヨンが出席し、花を添えた。

この日、ホン・ジョンヒョンは映画に登場するチン・セヨンとの濃厚なキスシーンに対して「本当に撮影が長かった。その上、当時とても寒かった」と言いながらも「幸い多くのテイクは取らなかったからそれほど恥ずかしくなかった」と説明した。

続いてホン・ジョンヒョンは「僕が血まみれになった扮装をしていたから(チン・セヨンが)苦労したと思う。すまなかった」と付け加えた。

ホン・ジョンヒョンに続いてチン・セヨンは「そんなに長く撮影したとは思わなかったけれど、編集されたものを見て『あれ~』と思った。血はかなり固まっていたから大変ではなかった」と笑ってみせた。

「危険な相見礼:警察家族」は2011年に公開された「危険な相見礼」の続編で、恋に落ちてはならない二人、警察家族の末っ子の娘ヨンヒ(チン・セヨン)と泥棒家族の一人息子チョルス(ホン・ジョンヒョン)の結婚を防ぐための両家の結婚反対プロジェクトを描いた映画だ。映画「赤ちゃんと僕」(08)、「美人占い師」(09)、「危険な相見礼」(11)、「音痴クリニック」(12)、シットコム「順風産婦人科」(98)、「花じいさん捜査隊」(14)のキム・ジニョン監督がメガホンを取った。韓国で29日に公開される。

記者 : イ・ヒョニ