「石仏を溶かしたのは、美脚のセクシーガールだった」

20日、阪神タイガースの呉昇桓(オ・スンファン)選手と少女時代のユリが交際を公式に認め、日本のメディアもこれを大きく取り上げている。「スポーツニッポン」「サンケイスポーツ」「日刊スポーツ」など日本のスポーツ誌は、一斉に二人の交際を集中報道した。日本のスポーツ界と芸能界でトップスターとしての人気を博しているだけに、ビッグカップルとして認められている雰囲気だ。

「サンケイスポーツ」は21日付のオンライン版ニュースで、阪神の投手オ・スンファンと韓国の人気ガールズグループ少女時代のユリが真剣交際していると報じ、「虎の守護神を美脚でサポート」とコメントし、二人のスターの交際について詳細に報じた。

ほとんどは韓国メディアの報道をそのまま引用している。昨年11月に知人の集まりで出会って交際に発展し、日韓を行き来しながら愛を育んだとし、3月に少女時代の新曲「Catch Me If You Can」の日本語版レコーディングで来日した際、ユリはオ・スンファンの試合を観戦したと報じた。

特に、オ・スンファンは阪神のチームメートにもユリを紹介し、今年に入って同僚との食事会にユリも同席して仲の良さそうな雰囲気だったことも伝えた。また今年2月、女優キム・ギュリとの熱愛が報じられたが、双方が否定していたことも紹介した。

日本のメディアはオ・スンファンの心を掴んだユリに高い関心を示している。「サンケイスポーツ」は、ユリが健康的な体つきからグループの“セクシー担当”といわれ、女優としても活動しており、映画「君に泳げ！」が日本で公開中だと紹介した。

「スポーツニッポン」はピンチにも動じない“石仏”の異名を持ち、投げる球も“石直球”と呼ばれる守護神のハートを溶かしたのは、少女時代のリードダンサーを務めているユリだったと報じた。特に、オ・スンファンがユリに惚れた理由も紹介された。ユリは身長168センチのスレンダー美女で、スポーツが趣味で水泳やボクシング、ヨガなどに取り組むほか、“健康マニア”で食生活を徹底していることでも知られており、オ・スンファンと共通の話題が多かったことが交際の理由だと紹介した。