「匂いを見る少女」JYJ ユチョン&シン・セギョン、ドキドキするロマンチックなポーズが話題に

10asia |

JYJ ユチョンとシン・セギョンの心を揺さぶるロマンチックなポーズが話題を集めている。

韓国で4月1日にスタートした「匂いを見る少女」でユチョンは無感覚の刑事ムガク役を、シン・セギョンは匂いを目で見る能力を持った超感覚女オ・チョリム役を熱演している。事件を捜査する時はパートナーだが、小劇場の舞台では漫才コンビになる2人のなんだかんだと言い争う姿は“ムリムカップル”という愛称で人気を集めている。そんな中、2人が見せるロマンチックなポーズにより、さらに関心が集まっている。

第1話でユチョンとシン・セギョンは初めての出会いから抱き合った。車を運転したオ・チョリム(シン・セギョン)はバイクで犯人を追っていたムガク(ユチョン)とぶつかった。当時ムガクは腕が外れる怪我をしていたが、車がチョリムの後ろから走ってきた瞬間、彼女を抱き寄せ、車から守った。お互い挨拶を交わす前から抱き合ったのだ。

第3話の前半で2人は再び抱き合った。失踪したモデルチュ・マリ(パク・ハンビョル)を探していたムガクとチョリムはある丘を訪れた。当時、川から漂う匂いに集中していたチョリムは足を滑らせて落ちそうになったが、この際にムガクが彼女をつかみ、抱き合ったのだ。偶然にもムガクは2度も彼女を抱きしめて助けた。

続いて第3話の後半ではおんぶを披露した。チョリムは品評会を台無しにした後、代表のワン・ジャバン(チョン・チャンウ)から劇団を辞めて欲しいと言われ、酒を飲んで酔っ払った。その時に現れたムガクが彼女をおんぶして家に送ったのだ。2人の顔が近づいた“シムクン(胸をキュンとさせる)おんぶ”で知られているこのシーンは、ムガクの眼差しから緑の光が出ているような映像で“グリーンライト(男女関係における強力な好感)おんぶ”としてもネットユーザーに知られている。

これに続き第4話でムガクは泥酔したチョリムの家を見つけられず、結局彼女を警察署に連れて行き、ソファーに寝かせた。この時、ムガクはチョリムが自分の膝を枕にすると緊張して体が強張らせたが、眠っている彼女を見つめながらいつの間にか心を開き始めた。

そして、第5、6話では、桜の木の下でムガクがチョリムの膝を枕にして寝ている姿が公開された。お酒を飲んだ後に倒れたムガクをチョリムは桜が満開した場所に連れて行った。そこでチョリムは彼を自分の膝に寝かせて自分の顔を近寄せ、好きだと告白した。続いてムガクとのハグするシーンもあったが、これはチョリムの夢だった。桜が舞い散る中で撮影されたこのシーンはチョリムのムガクへの想いが強くなっていることを表した名場面だと評価されている。

SBSドラマの関係者は「ユチョンさんとシン・セギョンさんのロマンスが回を重ねるごとにハラハラ&ドキドキ感に切ない愛が加わりながら視聴者の心を揺さぶっている。二人はペク・スチャン監督とより記憶に残るラブシーンを作るために話し合いとリハーサルを重ねて撮影に臨んでいる。ハグやおんぶ、そして膝枕の次には果たしてどんなロマンチックなポーズが登場し、注目を浴びるのか期待して欲しい」と紹介した。

記者 : ハン・ヘリ(インターン)、写真提供 : SBS「匂いを見る少女」、翻訳 : チェ・ユンジョン