リュ・スンボム、イム・サンス監督の新作「私の親友悪党たち」で2年ぶりにスクリーン復帰!

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写真=21世紀フォックスコリア
演技派俳優リュ・スンボムがイム・サンス監督の新作「私の親友悪党たち」で2年ぶりにスクリーンに復帰する。

「私の親友悪党たち」(監督:イム・サンス、制作:FILMPASMAL・FIP(Fox International Productions Korea)、配給:21世紀フォックスコリア)は、金が入った謎のバックを手に入れたジヌ(リュ・スンボム)とナミ(コ・ジュニ)が危険な状況の中、本当の悪党になると決心することで繰り広げられる物語を描いた。

リュ・スンボムは前向きな考え方と偉そうなふりをしない愉快さを兼ね備えた男ジヌ役を演じ、特有のエネルギー溢れる魅力をアピールする予定だ。イム・サンス監督との初作業であり、若くて愉快なシナリオが自身の俳優人生で“若さの記録”になると思い出演を決心したという。

彼は「私の親友悪党たち」について「溌剌さと美しさ、反抗すべてを収めた青春そのもの」だと表現した。

また、自身が演じたジヌについては「監督とたくさん話し合いながらシナリオの中でキャラクターを探すために努力した。愉快で素敵な青年ジヌを演じながらたくさん学び、彼になりたいと思った。僕も映画の中のジヌを期待している」とキャラクターに対して愛情を示した。

リュ・スンボムと初めて呼吸を合わせたイム・サンス監督は「映画によって個性の強いキャラクターをうまく表現する俳優だ。面白いセリフをより面白く表現する能力がある」とリュ・スンボムを褒め称え、期待を高めた。韓国で今年6月に公開される。

記者 : キム・ミリ