キム・ガンウ&チュ・ジフン「背徳の王宮」5月の韓国公開を確定…強烈なポスター&予告編公開(動画あり)

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写真=映画「背徳の王宮」ポスター
映画「背徳の王宮」(監督:ミン・ギュドン、制作:スフィルム)が5月の韓国公開を確定すると共に、ポスターおよび予告編を公開した。

今回公開された「背徳の王宮」1次ポスターは綺麗におめかしして列を作って座っているたくさんの美女の前に立った主人公イム・スンジェ(チュ・ジフン)と燕山君(ヨンサングン、キム・ガンウ)の姿を盛り込んでいる。二人の間には妙な緊張感さえ漂う。

腹黒い表情と共に「たった一日で千年の快楽を用意いたします」というイム・スンジェの台詞と、ポスターを埋め尽くしたタイトルの「背徳の王宮」、またその上のロゴ“王の上の王”は果たしてイム・スンジェがどのような方式で燕山君を牛耳るか映画に対する関心をさらに高める。

一緒に公開された予告編では宮に入った女性たちに囲まれ喜びに酔いしれた燕山君と、これは始まりに過ぎないとでもいうような、ずる賢い笑みを浮かべるイム・スジェの姿が宮を覆う波乱を暗示し、好奇心を高める。

写真=映画「背徳の王宮」予告編
燕山君に捧げられた運平(ウンピョン、朝鮮・燕山君時代に全国から集められた歌舞の妓生(キーセン))たちの魅惑的な姿が視線を引きつけている中、「一体、お前が言う奸臣とは何か」という父イム・サホン(チョン・ホジン)の問いに「強い者は書き、弱い者は書かれることです」と答えるイム・スンジェの眼差しが無限の権力を欲する彼の欲望を赤裸々に表す。

続いて「私たちを小人と称したやつらすべて生かしてくださいとすがるはずです!」というイム・スンジェの一言は、映画の中で繰り広げられる一歩も譲れない先鋭な権力争いを予告する。秀麗かつダイナミックな映像美にはまる1次予告編-最悪の忠臣編は関心イム・スンジェの邪悪さを表し、2次予告編と映画本編に対する期待を高めている。

「背徳の王宮」は韓国で5月に公開される。


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記者 : キム・スジョン