ルハン、高所恐怖症で長年苦しんでいる事実が明らかに…「長旅が必要な番組には参加できない」

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写真=チャイナ・フォト・プレス(CFP)特約
EXOを離れ、中国で活動しているルハン(本名:鹿晗)が中国の所属事務所を通じてバラエティ番組の制作陣に公開謝罪をした。

ルハンが所属しているルハン工作室は31日午後、公式Weiboにバラエティ番組の制作陣への書き込みを掲載した。ルハンの状態のため、バラエティ番組には出演できないという謝罪文だ。

ルハン側は「皆さんが正式に、ニュースで、Weiboなどの方式で送ってくれた提案を私たちはすべて把握した。しかし、ルハンは現在、長旅が必要な番組には参加できない状況だ。そのため、謝罪の言葉を申し上げるしかない」と明かした。

番組の出演オファーを断るのは、ルハンの高所恐怖症のせいだという説明だ。ルハン側は「ルハンをよく知っているファンは、彼の“問題”もよく知っていると思う。高所恐怖症は周りの多くの人々を苦しめる病気で、ルハンもずっと苦しめられている」と伝えた。

特に、「しばらく飛行機を利用した日程が続いたため、心理的なプレッシャーが相当できた」と説明し、EXOとして活動した当時に言及した。続いて「このような理由で、ルハンは多くの比較的重要な機会を諦めた。この場を借りて提案してくれた方々に感謝を示したい」と付け加えた。

最後に「現在、医学的に高所恐怖症を解決する方法はまだ発見されていないが、ルハン本人が積極的に様々な方法を試みている。早いうちに自身の夢である世界旅行を実現してほしい」と締めくくった。

このようにルハンは長文で高所恐怖症の症状を公開的に知らせた。この文章を通じてバラエティ番組の制作陣に謝罪の意を伝える一方、旅行関連バラエティ番組の交渉には応じないと釘を刺したのである。

ルハンは昨年、所属事務所であるSMを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟を申し立てた。その後、グループを離れて中国で活動を行っている。最近はチャン・イーモウ(張芸謀)監督の映画「The Great Wall(長城)」にキャスティングされ、撮影に参加している。

記者 : パク・ソリ