日中韓グローバルユニットCROSS GENEの日本人メンバータクヤが、ドラマ「The Lover」で男同士のカップルを演じることに対する考えを明かした。

31日午後、ソウル上岩洞(サンアムドン)CJ E＆MセンターではMnetの新木曜ドラマ「The Lover」(脚本：キム・ミンソク、演出：キム・テウン)の制作発表会が行われた。この日のイベントにはオ・ジョンセ、リュ・ヒョンギョン、チョン・ジュニョン、チェ・ヨジン、パク・ジョンファン、ハ・ウンソル、タクヤ、イ・ジェジュン、そしてキム・テウンプロデューサーが出席した。

「The Lover」で男同士で暮らすイケメンルームメイト役に挑戦するのは、タクヤとイ・ジェジュンだ。

総合編成チャンネルJTBC「アブノーマル会談」で率直なトークを披露しているタクヤは、日本で映画やドラマに出演したことはあるが、韓国では初めて演技に挑戦する。イ・ジェジュンは映画デビュー作「夜間飛行」でベルリン国際映画祭に登場した新鋭俳優だ。

タクヤは4組のカップルのうち唯一の同性カップルとして出演することについて「男同士のカップルはいい。4組のカップルの中で男同士のカップルは僕たちしかいないので、さらに目を引くようだ。他のカップルが羨ましくない」と話した。

またタクヤは、一緒に演技をしたい女優は誰かという質問に対して「まだ僕はそんなレベルじゃない」と謙遜しながら答えた。

Mnetの新ドラマ「The Lover」は20～30代の4組の同棲カップルを通じて、一緒に暮らす男女間で起こり得る最も個人的で一般的なストーリーをオムニバス形式で描き出すドラマ。どこにでもいそうな同棲カップルたちの物語をリアルに描き、一味違う面白さで共感を呼ぶ予定だ。4月2日夜11時から韓国でスタートする。