今年最も期待される女性アイドル4人が明かす美の秘訣とは?

@STYLE |

2015年、最も期待される女性アイドル4人が集まった。「HERA×Olympia Le-Tan コレクション」と彼女たちが作り出したファンタスティックな組み合わせは果たしてどのような姿だろうか。Nine Muses ヒョンア(28)、Secret ジウン(24)、EXID ジョンファ(19)、RAINBOW ヒョニョン(23)、4人の美の饗宴に注目。

Nine Muses ヒョンア

<profile>

生年月日:1987年1月19日

身長:172cm

所属グループ:Nine Muses

所属事務所:スター帝国

デビュー:2010年 Nine Muses シングル「Let's Have A Party」

―女性アイドルの美の秘訣はいつも関心の的となる。自分ならではの美肌やプロポーションを維持する秘訣は?

ヒョンア:プロポーション維持のために欠かさずやっているのは、スクワット! スクワットを本当に頑張ってやっています。ダンス練習室でも暇さえあればスクワットをしています。実は、ZE:Aもスクワットをしていました。できるだけ継続的にやろうと努力しています。それから、母がとろろ汁を作ってくれます。とろろと蜂蜜を混ぜたものなのですが、できるだけ毎朝飲むようにしています。

―Nine Musesのメンバーは全員プロポーションが良い。お互いに刺激を受けたりするのか。

ヒョンア:ええ、そうです。刺激になるところは確実にあると思います。私たちはオフの時に厳しく体を鍛えたことがあります。当時、全員が鍛えていたのですが、誰か一人がヒップアップすると、それを見てもう少しスクワットをしてみたり、そんな頃がありました。努力の結果が全て見えるんです。お互いに刺激を受けながら管理しています。そうやって成長していくので、お互いにとって良いと思います。

―Nine Musesはセクシーというイメージが強い。他のコンセプトでやってみたくはないか。

ヒョンア:そうでもないです。まだセクシーだと思ってくださるのが面白いです。そっち系で押して楽しく活動して、撮影するのも面白いですよ。グラビアの撮影でたまに清楚なコンセプトをやるのですが、たくさんの人にそれでもセクシーな感じが出ると言われます。

―セクシーさを求める大衆が多いが、プレッシャーも感じそうだ。

ヒョンア:セクシーであることへのプレッシャーではないのですが、デビュー時から“モデルアイドル”と呼ばれてきたので、さらに自分を戒めるところはあります。ご覧になった方に「モデルなのにプロポーションが良くない」と言われるのが自分でもイヤで、もっとタイトに管理している感はあります。プレッシャーというよりは、タイトという表現の方が正しい気がします。見せる職業なので、責任感が生まれます。それに、若い頃からプロポーションを作っておいた方が、歳をとってからも余裕ができそうな気もしますし。

―2014年はまさにコラボの年だった。一緒にユニットとして活動してみたい男性アーティストはいるのか?

ヒョンア:Zion.T! Zion.T&Crushがコラボ曲「Just」で活動し、インタビューに応じていました。そこでCrushが、Nine Musesのプロデュースをやってみたいと話していました。Crushがプロデュースしてくれるなら、Zion.Tとコラボしてみたいです。それから、私は昨年インディーズバンドとコラボしました。インディーズバンドともまたやってみたいです。Epitone Projectなど、男性アーティストとのコラボが楽しそうです。私、インディーズ系の音楽が大好きなので。

―アイドルは人々が知っている姿がすべてではないと思う。アイドルになったことを後悔する時はないか?

ヒョンア:ニュースで見たのですが、最近の子供の90%が芸能人を夢見ているそうです。でも、歌手なら歌手、俳優なら俳優、アナウンサーならアナウンサーではなく、漠然と芸能人になりたいという人が多くて驚きました。たぶん、「テレビに私が出てきたら本当にいいな~」という、あの歌(CMソング)のおかげみたいです。確かに、人には分からない苦労も多いですし、耐えなければならないことも多い、忍耐力が必要な職業です。見た目より奥が深いです。心配しなければならないことも多いですし、大変です。後悔したことはないのですが、一瞬一瞬「誰かがこういうことを予め教えてくれていたら良かったのに」という惜しさはありました。グループで活動する時にこのような困難があるだろうと誰かに教わったり、音楽番組やスタッフとの交流についてもう少し早く分かっていれば、より楽しい時間が多かっただろうに、と思います。最初に何も分からないまま投げ入れられたので、紆余曲折があったんだと思います。

―20代後半だ。今年必ずやり遂げたいことはあるか。

ヒョンア: Nine Musesに新しいメンバーも入りましたし、昨年は大変な1年でした。そんな中、今年1月に29回目の誕生日を迎えて、スタートをメンバーたちと一緒に切りました。すると、20代最後の誕生日だったからか、一瞬グッとくるものがありました。今年は一瞬一瞬を面白く楽しく活動したいです。それでこそ最高にたくさんのものを得ることができるんじゃないでしょうか。積極的に感じて、学んで、見たいです。実は私はあまり年齢のことは気にしていないのですが、正月に叔母から「あんたももう嫁に行く年でしょ」と言われて、ショックでした。

―これからのアーティストとして、人としての個人的な目標は?

ヒョンア:Nine Musesとしての目標は、すぐにカムバックすることです。休まず4シーズンずっと活動していくことが目標といえば目標です。そのために体力も一緒についてくれれば嬉しいですね。


Secret ジウン

<profile>

生年月日:1990年5月5日

身長:160cm、45kg

所属グループ:Secret

所属事務所:TSエンターテインメント

デビュー:2009年 Secret デジタルシングル 「I Want You Back」

―最近、何をしているのか。

ジウン:Secretのアルバムの活動が終わって少し休んでいたのですが、tvNドラマ「超人時代」に出演することになり、今週から忙しくなりました。それでも、ユ・ビョンジェさんと一緒にやるので、大変さも感じずに終わっていきそうです。

―新しい姿になるが。

ジウン:主演は初めてなのでプレッシャーを感じました。たくさんの方々が、アイドルだとさらに注意深くご覧になるので、その期待に応えるためにも頑張らなくてはなりませんし……その役をうまく演じ切って、初主演作でご迷惑をおかけしないように、良い作品を一緒に作っていきたいです。

―セクシー、清楚、キュートの中で、自分に一番合うコンセプトは何だと思うか。また、その理由は?

ジウン:「Twenty Five」の時にお見せした軽快な姿です。ハツラツとした中で時々覗かせるセクシーさが合うと思います。私はヒョンアさんのようにデカダンスなイメージでセクシーなステージを披露する自信はないので。私の長所は、笑顔をたくさんお見せできる清楚で元気なイメージだと思います。

―Secretはセクシーな姿もたくさん披露しているが。

ジウン:そうです。Secretとして活動する時は、大多数のメンバーがセクシーさを持っているので、私もついて行かなくちゃダメだと思います。いつも頑張るのですが、その中での私のセクシーは、なんというか、露骨なセクシーさではなく、努力して手に入れたセクシーさみたいな感じがします。眼差しも、自然なセクシーではなく、人為的に練習して作り出した感じでしょうか。

―アイドルは人々が知っている姿がすべてではないと思う。アイドルになったことを後悔する時はないか?

ジウン:今年、Secretはデビュー6年目です。デビューしてから2~3年間は、頭が非常に混乱していて、何もまとまらないまま決まったスケジュールだけを消化していました。夢を叶えたのに幸せではなく、時間に追われて目の前の仕事だけ辛うじて片付けるという感じでした。Secretに1年半の空白期間があって活動がなかったときは不安で「こうやって忘れ去られるんだろうか」と考えて不幸だと感じることもありました。でもむしろ休んだからこそ得られたものが多いです。忘れていた家族の大切さ、友達、毎日忙しく駆けまわりながら練習する時間もなかったので。オフの期間、実力が足りない部分のレッスンも受けて、練習も一生懸命やっていたら、次のカムバックで自信がつきました。それまで幸せじゃなかったのは、実力を実質的につけられず自信がないままステージに上り、そのような部分が大変だったからです。今はファンの皆さんから絶対的な愛をくださるのもありがたいですし、良いメンバーたちと一緒に活動できるのも感謝しています。大好きなステージに立てることも、演技に挑戦できるチャンスをいただけたことにも感謝しています。毎日毎日が感謝です。

―デビューしてから時間が経つにつれて変わった点もあると思うが。

ジウン:前だったら、誰かに「あんた、どうしてそんなに風に歌うの?」「歌、下手だね」と言われれば意気消沈して「私は下手だから」と落ち込んでいましたが、今は「練習して頑張ればいいし。これが私よ」と思うようになりました。自分に対する自信が高まったみたいです。

―後輩たちに伝えたいアドバイスがあれば。

ジウン:事務所とも長い付き合いになりました。誰よりも私のことをよく知っている方たちにお世話していただいているので、信頼があります。だから後輩たちには、不安がるよりも私みたいなことであまり悩まないで欲しいと思います。今、後輩たちは、些細なことが大変に感じられると思います。疲れることも多いでしょうし。人気で暮らしていく職業なので、どうしてもそのような部分で悩みがあると思うのですが、あまりそういう部分に固執するよりは、自分自身を大切にする方法を見つけるべきだと思います。自分をマインドコントロールできたらいいですね。

―昨年は、25歳がきれいな年齢だと言った。26歳はどのような年齢か。

ジウン:「Twenty Five(きれいな歳、25歳)」は、25歳が一番きれいな年齢だからそのようなタイトルにしたわけではありません。自分が幸せで、自信を感じ、楽しむことができるのなら、年齢に関係なくその瞬間が一番きれいな年齢じゃないだろうかという気持ちでつけたタイトルです。そんな心だったら、一生きれいな歳でいることもできますね。否定的に考える方々は、顔が死んでいませんか? そのような方たちを見てタイトルをつけたのですが、「私は25歳じゃないけれど、じゃあ私はきれいじゃないの?」と結構言われました。誰もがきれいな歳にもなりえますし、私は今もきれいな歳だと思います。

―2015年に必ず叶えたい目標はあるか。

ジウン:最近はアイドルが多すぎるので1位を取るのが大変になりました。Secretとしてカムバックしたら、是非もう一度1位を取りたいです。「超人時代」が始まったら、たくさんの人に「思ったより上手いじゃん」と言われたいです。“超できる人”までは行かなくても、“努力していて、自分がやるべきことはやる人だな”と思われたいです。最近は何が何でも目くじらを立てて悪質な書き込みだけをする人も多いので。私について否定的にさえ見ていただかなければ嬉しいです。一生懸命活動しますので、ご声援お願いしています。


EXID ジョンファ

<profile>

生年月日:1995年5月8日

身長:168cm、48kg

所属グループ:EXID

所属事務所:イェダンエンターテインメント

デビュー:2012年 EXID デジタルシングル 「HOLLA」

―最近、多忙なスケジュールをこなすことで大変だと思うが、人気を実感しているか?

ジョンファ:ありがとうございます。以前に比べれば少し忙しくなりました。正直、最初に(「Up&Down」の)チャートの順位が上がり始めてから1~2ヶ月くらいは実感できなかったんです。1位になった時も実感が湧きませんでしたし。最近、オリエンテーションイベントや色んなスケジュールをこなしながら、少しずつ実感しています。人々に合わなければ実感できないみたいです。

―温かい正月になったことだろう。

ジョンファ:そうですね。今回のお正月は家族と過ごしたのですが、テレビに出てくる自分の姿を家族と一緒に見ました。実はそういうことはほとんど初めてと言ってもいいくらいで。両親も親戚の皆も喜んでくれたので、私も嬉しかったです。

―MBC「アイドル陸上大会」のアーチェリー試合で、カメラのレンズを割ったが。

ジョンファ:本当にどうやったのか……私もその瞬間あまりにもびっくりしすぎて「なんだろう、どうして矢が立たないんだろう」と思ったんです。自分自身が不思議でした。私達は初出場だったので、だいたい週に2~3回ずつ、3週間くらい練習しました。教えてくださったコーチさんたちのお言葉では、アイドルの中で私達が一番よく来ていたということでした。

―女性アイドルの美の秘訣はいつも関心の的となる。自分ならではの美肌やプロポーションを維持する秘訣は?

ジョンファ:プロポーションの場合、実はカムバック前や活動の前にものすごくダイエットする方なんです。そういう時は、食事メニューの調整が最も重要だと思います。運動をしなければ体に弾力もできないし、ラインが引き締まらないので、メニュー調整だけでできるということでもありません。ストレッチして筋肉をほぐし、引き締めるのが大事です。肌は、何よりもやっぱり睡眠が一番ですね。私たちもあまり眠れないとお肌のトラブルが起きてしまいます。十分に睡眠をとり、水をたくさん飲んで乾燥させないよう、みずみずしい肌を維持することも必要です。

―メンバーたちが、EXID最高のプロポーションの持ち主としてジョンファを挙げていたが。

ジョンファ:ああ、恥ずかしいです。当時、上半身と下半身を分けて話していたのですが、上半身が特に綺麗だとか、下半身が特に良いのではなく、均等にバランスが良いという意味だったと思います。自分で言うのは照れますね。でも、お姉さんたちがうらやましがるプロポーションに選ばれたことはあります。

―メンバーたちが全員プロポーションが良いので、お互い刺激を受けたりするのか。

ジョンファ:私たちは、お互いに刺激を受けていると言うよりは、むしろ励ます方です。誰かが個人的にダイエットを一人でやらなければならないとなると、刺激を受けて「私もやらなくちゃ」となるのではなくて、その状況を理解し合って、上手くいくように隣で手伝う感じです。実は、ダイエットを一度始めると、皆かなりしっかりやる方なので。

―2014年はまさにコラボの年だった。一緒にユニットとして活動してみたい男性アーティストはいるのか?

ジョンファ:グループのお姉さんたちも言っていたことですが、Crushの曲が大好きです。声もいいですし、ご一緒できる機会があれば是非やってみたいです。歌も大好きです。私たちが好きなカラーです。

―有名になってみると、不便だったり気になる点もあったりすると思うが。

ジョンファ:確かに一言一言が慎重になりますし、態度や行動も一つ一つ気にするようになることはあります。たくさんの方に愛して頂いているので、当然見せなければならない姿だと思います。不思議で驚いたのは、私たちが「Up&Down」で注目されるまでは、普通に街中も歩きまわりましたし、帽子もかぶらなかったのですが、最近は気づいてくださる方が多いことです。だからさらに慎重に行動しなくてはとも思います。また、洋服店などに入って行くと人が押し寄せることがあるので、迷惑になるのではないかと思うこともあります。だから、不便でも隠した方がいいかなと思うようになりました。そのような点を除けば、他のことは全部感謝しています。

―EXIDは、次のアルバムが本当に重要になると思う。4月にカムバックするが、負担はないか。

ジョンファ:5人のメンバーはもちろん、シンサドンホレンイ(S.TIGER)兄さんもいろいろと悩んでいました。「Up&Down」が成功したので、次の曲が重要です。でも、そういうことにあまり負担を感じながらカムバックの準備をすると、反対に良くない結果になる可能性もあるのではないでしょうか。あまり神経を使うとそういうこともあるじゃないですか。これまで通りやれば、多くの方に満足していただけるのではないかと思いました。タイトル曲を決めるのにも時間がかかったのですが、私たちがこれまでやってきた通り準備したので、不安よりも期待が生まれたと思います。以前より良い反応を得なければという思いでプレッシャーはあるのですが、追い払おうとしています。

―今年はどのような1年になって欲しいか。

ジョンファ:2015年の願いとして決めたのが、ポジティブに1年を過ごそうということでした。だから今年は、良い日があっても、悲しい日や良くない日があっても、前向きに考えて頑張ろうと思います。前向きに笑いながら過ごせば、良い日も訪れるのではないでしょうか。幸せいっぱいの1年になって欲しいです。


RAINBOW ヒョニョン

<profile>

生年月日:1991年8月11日

身長:160cm、41kg

所属グループ:RAINBOW、RAINBOW Pixie、RAINBOW BLAXX

所属事務所:DSPメディア

デビュー:2009年 RAINBOW EP アルバム「Gossip Girl」

―久しぶりにRAINBOWとしてカムバックしたが。

ヒョニョン:全員揃ってのカムバックは久しぶりなので、皆さんから歓迎されているようで、楽しく活動しています。実は、プレッシャーが大きかったんです。頻繁に曲を出していたのならともかく、本当に久しぶりのカムバックだったので、さらに期待されているのではないかと。それに応えられる活動をしなければならないのにと、不安が大きかったです。

―ブランクの間、焦る気持ちもあったのでは。

ヒョニョン:それぞれソロ活動が多かった方ではあります。でも、個人的にはどれほど活動をしても本業は歌手で、RAINBOWというグループなので、メンバーたちと一緒に音楽番組などを見ると「私たちはいつ出るんだろう。早く私たちも良い歌でステージに立ちたい」とすごく思いました。

―その間に演技もした。

ヒョニョン:まだそれほど長く生きているわけではありませんが、そもそも歌が大好きで歌手になったんです。でも、偶然良い機会に恵まれ、演技をすることになりました。最初は本当にメンタル崩壊でした。これまでやってきたことではないので。漠然とやってみたいとは思っていたものの、初めての挑戦だったのでどうしていいか全然分からなかったんです。だから最初に演技を始めた時は監督にいろいろ言われましたし、自分でも「この道は間違っているのか」とも思いました。一生懸命与えられたことに最善を尽くして努力しなければならないと思い、個人的に演技レッスンや練習を頑張りました。そうしていると、自分の考えでも「今は少し分かったような気がする」という気が少しし始めたころ、それが終わりました。それが本当に残念です。ようやく少し感覚をつかんだような気がしたのに、終わってしまったので、残念極まりないと思いました。もう一度挑戦したら、本当に上手くできる気がするという自信がついたので、歌以外のことにも多くの関心や興味が生まれたと思います。

―デビュー当時とイメージがかなり変わった。末っ子の雰囲気ももうない。

ヒョニョン:時間のおかげだと思います。もう活動を始めて7年になります。それなので、デビュー当時は頬がふっくらした丸顔でしたが、今はどれだけ体は太っても顔の肉は落ちています。若いのをアピールしたくても、あまり効かないみたいです。それが悔しい時があります。私は末っ子だったので、お姉さんたちに年増だと冗談を言ったりもしたのですが、今、私が当時のお姉さんたちの年齢になってみると、そんな風に冗談を言ったのが申し訳なくもなります。時間が経つのが本当に早いです。何も成し遂げていないのに、20代半ばという年齢なのが、信じられません。

―2014年はまさにコラボの年だった。一緒にユニットとして活動してみたい男性アーティストはいるのか?

ヒョニョン:最近ラップとボーカルのコラボが多いのですが、私も昨年Sool J(スルジェイ)という方とデュエットを歌いました。楽しかったです。うーん……誰がいるでしょう。ああ、同じ学校だった友達の中にDinDinという人がいるのですが、彼とやってみたいです。お隣さんです。小学校と中学校が一緒でした。

―アイドルは人々が知っている姿がすべてではないと思う。アイドルになったことを後悔する時はないか?

ヒョニョン:ステージの上での華やかさ、カッコ良さだけを見てこの職業に憧れる方が多いような気がします。私もそのステージを見てこの道を夢見てきた一人ですが、その他の大変なことの方が多いことを、ステージの上が全てではないことを想像もできないと思います。それを考えてみて、真剣に「自分はどういう理由でこの仕事をやりたいのか。自分は本当にこの仕事が好きなのか。この仕事に付ける実力やメリットがあるか」と自ら冷静に判断して選択しなければならないと思います。私はブランクの間、声帯の手術を受けたのですが、当時がデビューしてから一番大変だった時期です。

―これからやってみたいことがあれば。

ヒョニョン:RAINBOWが、多くの方に愛されることが第一の目標です。個人的な目標としては、これまでしたことのない分野や、今の年齢でないとできないことにもっと挑戦してみたいと思います。それが目標であり、希望であり、夢です。演技なら演技、OSTならOST、全ての分野でもう少し積極的に挑戦してみたいです。また、年内にミュージカルをやるのが目標です。友達や仲間の中でもミュージカルをやっている友人が多いので、見ているととても面白そうだなと思います。歌手とはまた違う世界で、また違う気持ちになるのだろうなと思うので、私も一度くらいやってみたいです。

(編集:キム・ドゥリ、インタビュー:イ・ミンジ、写真:イ・ギョンリョル(キューブスタジオ)、ビハインド写真:アン・ソンフ、スタイリスト:キム・ギドン、ヘアスタイリスト:ジンミ(エスヒュ)、メイク:イ・ギョンウン(ブランドエム))

記者 : キム・ドゥリ