「二十歳」3月公開の韓国映画史上最短期間で100万人突破!“映画界の関心集中”

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写真=映画「二十歳」ポスター
映画「二十歳」(監督:イ・ビョンホン、制作:映画の木ピクチャーズ)が公開後、初めての週末に興行の信号弾を打ち上げた。

30日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると「二十歳」は27日から29日までの3日間、観客85万2964人を動員し、週末の興行ランキングで1位となった。「二十歳」の累計観客数は113万6853人と集計された。

先立って「二十歳」は一般的に映画の需要が少ないと言われる3月に公開されたにもかかわらず、「7番房の奇跡」に劣らないオープニングスコア(15万1123人)を記録しながら興行に青信号を灯した

その後、「二十歳」は公開5日目となる29日に観客100万人を突破し、公開第1週目に113万6853人を動員した。「二十歳」が観客100万人を突破したスピードは「怪しい彼女」(865万)と同じスピードで、「7番房の奇跡」(1281万)より1日遅い。また2001年3月公開作の中で最高のスコアを記録した「友へ チング」(818万)より1日早く、2012年3月に公開された「建築学概論」(411万)より3日も早いもので、「二十歳」は3月に公開された韓国映画史上最短期間で観客100万人を突破する記録を達成した。

観客の需要が少ない時期の劇場街に活力を吹き込んでいる「二十歳」の今後の興行ぶりに、映画界の関心が集まっている。

同期間では「セッション」は25万2661人(累積123万8391人)で2位、「キングスマン ザ・シークレット・サービス」は21万3731人(累計569万9212人)で3位、「インサージェント」は14万7315人(累計21万1221人)で4位に、「シンデレラ」は14万6977人(累計58万498人)で5位を記録した。

記者 : キム・スジョン