EXOのタオが振付の練習とリハビリを並行していると話した。

EXOは30日午前11時、ソウル三成洞(サムソンドン)SMTOWN COEXで2ndフルアルバム「EXODUS」発売を記念する記者会見を開いた。10人組でカムバックするEXOはメンバーのレイが中国の映画撮影のため参加できず、9人だけが参席した。レイは代わりに中国でテレビ電話で挨拶した。

EXOは28日夜12時1分タイトル曲「CALL ME BABY」を先行公開し、音源チャートを総なめにした。4月2日Mnet「M COUNTDOWN」で初めてのカムバックステージを披露する予定だ。

華麗なパフォーマンスが期待されている状況で、タオは「足の怪我がだいぶ良くなりましたが、まだ完治してはいません。でも一生懸命頑張ります。がっかりさせません。足を怪我してからずっと落ち込んでいました」と、心境を明かした。

リーダーのスホは「タオが足を怪我してコンサートにも出られなかったし、振付の練習も十分にはできませんでした。しかし前よりはだいぶ良くなりました。踊ることはできますが、十分なリハビリが必要な状態です。振付とリハビリを並行しています。これからは無理しない範囲でEXOのカムバックステージに立ってほしいです」と話した。

しかしこの日タオはひときわ憂鬱そうに見えた。タートルネックで口まで隠しており、しょんぼりしていた。

これに対してタオは「太って(顎のラインを)隠しているだけです」と答え、笑いを誘った。タオは「僕もミュージックビデオで格好良く写っています。タオ、EXOファイト！」と叫んだ。

EXOの2ndフルアルバムは30日の正午発売される。