FNC、ドラマ市場に本格参入!「ありがとう、息子よ」に続き「恋するジェネレーション」を製作

OSEN |

FNCエンターテインメント(以下FNC)がドラマ市場に本格参入する。

FNCは、4月27日から韓国で放送がスタートするKBS 2TV新月火ドラマ「恋するジェネレーション」(仮題)を製作する。今年2月に韓国で放送されたKBS 2TVの特集ドラマ「ありがとう、息子よ」の製作を務めたFNCは、「恋するジェネレーション」で業界に再び話題を呼び起こす見通しだ。

昨年12月、KOSDAQ(コスダック:韓国の証券市場)への上場を前に、映像事業への事業領域の拡大を予告したFNCは、2月の「ありがとう、息子よ」を皮切りに、2ヶ月で2番目の作品である「恋するジェネレーション」を発表し、ドラマ製作に事業領域を急速に拡大している。

FNCは、アカデミー事業とアルバムプロデュース、公演企画、マネジメントなどの分野で地位を固めており、映像制作市場にも参入し、総合エンターテインメント会社としての一貫した生産体制を整えることになった。

「恋するジェネレーション」は、名門私立高校を舞台に、双子の姉妹の入り組んだ運命を描いた作品だ。「学校」シリーズを始めとする人気学校ドラマを製作してきたKBSのノウハウをもとに、ミステリージャンルを融合させ、新たな名作が誕生するものと期待を集めている。

江南(カンナム)の超豪華幼稚園を背景に、江南の母親たちの教育熱とそれに伴う副作用を描いたドラマスペシャル「彼女たちの完璧な一日」のキム・ヒョンジョン脚本家と、ドラマスペシャル「私に来て星になった」「Happy! Rose day」など、繊細で感性的なタッチを見せたキム・ミンジョン脚本家が共同で執筆する。また、ミニシリーズ「秘密」とドラマスペシャル「中学生Aさん」のペク・サンフン監督が演出を務める。

「恋するジェネレーション」は、近いうちにキャスティングを終え、撮影にとりかかる予定だ。

記者 : クォン・ジヨン