MR.MRの事務所代表、Ryuの主張に反論「暴行は事実であり反省しているが…」

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ボーイズグループMR.MRのRyuが所属事務所Winning insite Mの代表から暴行され、奴隷契約を強要されたと暴露して議論になった。そんな中、所属事務所の代表が口を開いた。

Winning insite Mの代表は5日、公式ファンカフェに「Ryu君がいくつかの問題を取り上げているが、ひとまずこのような議論は、法律で定められた厳格な定義に全てを任せ、良し悪しを論ずることにする。会社や私が間違っている場合は、それについての処罰を受け、その逆であれば、その責任を問うつもりだ」と公式立場を明らかにした。

続いて「Ryu君の言う二の腕ほどの厚いファイルと描写したものは事実と異なり、実際のファイルは私たちがよく使用している、紙のように薄いクリアファイルであり、衝撃のほとんどない、弱く軽いものだ。このクリアファイルでRyu君の頭を2度叩いたのは事実である。このことでRyu君が会社の代表である私を刑事告訴した」と釈明した。

続いて「もちろん、理由がどうであれ人を叩くことは間違ったことであり、私も非常に反省をしている。そして、それに伴う処分も受ける。しかし、いくらそうだからと言ってA4用紙2枚が挟まれている薄いクリアファイルが、突然二の腕ほどの厚いファイルになって狂気に変わるというのは間違っている」と悔しさを表した。

また、「Ryu君はグループMR.MRから自主脱退したことを明確にお知らせします」と強調し、新メンバーを迎え入れるという計画も明らかにした。

これに先立ちRyuは、自身のTwitterに「僕が会社から去る本当の理由は、暴行と暴言、そして契約上の問題、会社での僕らメンバーたちに対する無視と冒涜が本当の理由です」と主張した。


以下は、Winning insite M代表の公式立場全文である。

こんにちは。Winning insite Mの代表です。

Ryu君の問題により多くのご心配をおかけして申し訳ありません。

Ryu君がいくつかの問題を取り上げていますが、ひとまずこのような議論は、法律で定められた厳格な定義に全てを任せ、良し悪しを論ずることにします。会社や私が間違っている場合は、それについての処罰を受け、その逆であれば、その責任を問うつもりです。

まず今は、皆さんが気がかりであり心配されている暴行の件について申し上げます。

過程は互いの考えが異なるので論外にして、Ryu君が言う二の腕ほどの厚いファイルと描写したものは事実と異なり、実際のファイルは私たちがよく使用している、紙のように薄いクリアファイルであり、衝撃のほとんどない、弱く軽いものです。このクリアファイルでRyu君の頭を2度叩いたのは事実です。このことでRyu君が会社の代表である私を刑事告訴しました。以下の写真は、警察に証拠物として確認された紙とクリアファイルです。

以下に叩かれたRyu君は正気を失い、耳がよく聞こえず血が出た、二の腕ほどの厚いファイルだと主張しています。

もちろん、理由がどうであれ人を叩くことは間違ったことであり、私も非常に反省をしています。そして、それに伴う処分も受けます。しかし、いくらそうだからと言ってA4用紙2枚が挟まれている薄いクリアファイルが、突然二の腕ほどのファイルになって狂気に変わるというのは間違っていると思います。

Ryu君がどうしてここまでするのか、本当に悲しく残念な気持ちです。

そして、誤解があるようなので追加して申し上げます。

Ryu君はグループMR.MRから自主脱退したことを明確にお知らせします。Ryu君が現在取り上げられている暴行の件があった後、Ryu君の母親が会社に来訪し、MR.MRとしての活動をしないという意思をRyu君本人が明かしたことを会社側に伝えて、その後、代表である私を暴行罪で刑事告訴しました。

それでも事態を円満に解決しようとRyu君に会社に来るように要求し、メンバーを除いた会社関係者らの説得が最近までありましたが応じず、会社側からMR.MRのカムバックなど今後の活動などのためにやむを得ず告知することになりました。

これ以上、誤解のないようお願い申し上げます。

また、事実確認のされていない推測・言及を控えるようお願いいたします。

記者 : チョン・ウォン