MR.MRのRyu「所属事務所から暴行された…給料もなかった」

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写真=マイデイリー DB
男性アイドルグループMR.MRのRyuが所属事務所の社長から暴行や暴言を受けたと主張した。

Ryuは今月4日、自身のTwitterで所属事務所の関係者たちとの間で起こったことについて詳しく説明した。該当内容は、MR.MRの公式ファンカフェ(コミュニティサイト)で先に掲載されたが、Ryuがコミュニティから強制脱退させられたため、Twitterで再び公開された。

MR.MRは現在、公式的な活動をしていない状態だ。最近はメンバーTEYがソロ曲を発表して活動していた。

以下は、RyuがTwitterに残した全文である。

こんにちは、微笑(ファンコミュニティ名) の皆さん。

一時MR.MRのメンバーでしたが、まだ契約は解約されていないオ・ギテク(Ryuの本名) です。

まず、公式ファンコミュニティにこのような書き込みをすることになってとても残念であり、個人的に胸がすごく痛いです。

胸が痛いですが、会社が掲載した文章とは僕の立場があまりにも違っていて、悔しい気持ちになり、この長い文章を書こうと思います。

今朝ファンたちが送ってくれた応援のメッセージやさまざまな書き込みを読んで、コミュニティに会社が掲載した文章を初めて読みました。

僕が会社から去る本当の理由は、暴行と暴言、そして契約上の問題、会社での僕らメンバーたちに対する無視と冒涜が本当の理由です。

下記の暴行は僕が受けたものです。訴訟問題で僕が陳述しようとしたものです。一度読んでください。

2015年1月22日午後7~8時頃に社長の呼び出しを受け、面談をしに事務室に行きました。僕はそこで暴言と暴行を受けました。

暴行を受けた理由は、社長とビジネスに関する内容を話している途中で暴言と暴行を受けました。

僕が曲のことで社長に意見を出したら、僕らのカムバックは持ち越され、TEYを除いたすべてのメンバーは会社には出てくるなと言いました。

ユ室長がに送ったカカオトークのメッセージは、当然僕も持っています。 二の腕ほどの厚さの大きなファイルで、顔面を2回強打され、一瞬気を失いました。殴られて耳がよく聞こえず、めまいがして言葉が出ず、耳から血が出ているにもかかわらず、ずっと話を続けました。

その当時、すぐに写真を撮るべきだと判断しまたが、社長の言動があまりにもひどく、また殴られそうでした。

結局、写真を撮ることができずに、1時間半ほど社長の一方的な話を聞いた後、やっと殴られたところの写真を撮りましたが、耳が腫れていました。そして僕に覚書を見せて、書けと言いました。書かなかったら、クビにすると。それ以前にも覚書を書くよう言われたことがありましたが、僕たちが家から出勤していた時に、僕たちに急にもうこれ以上だめだと言い、もし外で何かして見つかれば、3億ウォンを請求する、そうじゃなければ寄宿舎に入れという覚書でした。
契約書の他に覚書はいけないことだと分かっていましたが、ただ一人で寄宿舎に入りました。

殴られて腹が立ちましが、じっと我慢してその翌日に病院に行き、その次の日に母に言いました。

このような事例が本当に多く、暴言と暴行もありますが、精算の不透明さと一度も清算をせず、精算をしてほしいと言えばお金に欲深い奴だ、クビにすると言われました。もしかして社長の言葉のようにチームから外されるかもと思って恐れて、きちんと話をすることもできませんでした。

もともと契約書上では、月末ごとに精算されるようになっています。

そして録音されたものを聞くと、30億ウォンを投資したと不透明に話していますが、それに対する証拠は一つも分からないだけでなく、提示をしたことがなく、明細書を提示しなければならないのに一度も提示してくれたことはなく、僕たちがその明細書を要求したらすぐ僕たちに暴言を吐きました。

そして僕の母が面談した時に言ったのは、あるメンバーには「私がそのメンバーの父親を大統領府の秘書に依頼して調査しているから、家がどこにあるのかも知っている」(参考までに、メンバーのお父さんが憤慨して、一度会社に行ったことがあります) という、こんな脅迫性を帯びた言葉を使い、他のメンバーには「お前たちがいて何になる。そのままクビにするか考えているところだ」とこんなことまで言われ、実際には何も悪いことをしていないのに、気分が悪いとそのままクビにすると言ってビジネス上で生計的な脅威を与えてきます。

この他にも、付属契約書は必ず書かなければいけないのに、僕たちが要求すると「金に欲深い奴」と言いながら僕たちに暴言を吐いてきました。僕たちはずっと願ってきましたが、ずっと言っていたらクビにすると言って僕らの意見を黙殺して、結局付属契約書は書かずに標準契約書だけを作成しました。完全に奴隷契約です。上記で述べた言葉だけでも、30億ウォンの付属契約がなければ、本当に全て借金にできるので、僕たちはこんな言葉を叫んできたのです。録音の中で、もともとそうなのだと僕に言った社長……。

僕がコンセプトや、いろいろ気になる点を質問したら、絶対に食って掛かるようなトーンではなかったにもかかわらず、僕にいつも先に暴言を言ってきました。

意見を提示すれば、会社に不満があるのかという風に追い込んで、グループのメンバー間に不和を助長してクビにすると脅迫しました。

一人ずつ面談をしてお互いに違う話をして、デマの形の話をして不和を助長しました。例)お前のことは全員が嫌いだ。お前の味方がどこにいるのか。こんなことになったのは全部お前のせいだ。 このように言って、結局メンバー同士で話をしてみると、そんなことがないことが判明しました。

そして、契約書以降の契約は、甲と乙のうち乙、つまり僕にその契約書の内容を見せてサインをしなければならないことが明示されていますが、そんなものはお前たちに見せるものではなく、俺がオーナーだから俺がすると言いました。

僕も母に言わなければ、このような事実を知らないままでいるところでした。なぜなら日本との契約が3ヵ月以内に行われると言ったからです。

一生の契約である可能性もあり、何の内容も分からないまま契約が成り立つところでした。なぜならば、言葉と契約書の内容が異なる場合もあるためです。

こうした事実をすべて母に話して、これ以上会社に通えないと思いましたが、会社はこのような事実を後にしたまま、逆に僕を告訴しようと、お金を取り返そうと準備中です。

自分にはお金がたくさんあるとして誇示をして、後ろには自分を助ける、つまり“バック”があると言って脅迫し、大統領府秘書にしきりに言及しました。

このような事実により、僕はウィニングインサイトM(所属事務所)との契約を解除したいと思っています。

上記の事項とは全く関係がありませんが、おそらくこの話はすべて、ウィニングインサイトや僕を経由した僕に関連するスタッフ・歌手たち皆がこの文章を見れば共感することでしょう。

みんな言葉にできないだけです。この不当な事柄を。上記の事項は、虚偽及び異常がないことを申し上げますと陳述しようとしました。実際に、このような事柄によって僕が(会社を)去ったことは事実です。しかし、僕は正式に契約が解除された状態ではありません。

このような文章を書けば、僕らのメンバーに、また僕らを愛してくれる微笑の皆さんを傷つけることになるということを誰よりもよく知っていますが、会社の立場から述べた公式立場は、今まで僕がMR.MRとして活動してきたその時間を悔しくするようなので、このように公式コミュニティに書き込みを掲載します。

本当に微笑の皆さんに申し訳ありません。そしてまた申し訳ないのが、僕の考えがすごく違って、何も分からなくて結局このようになりましたが。

恋人の問題で軽率に行動した自分自身がとても憎く、成熟していない僕を信じてくれたファンに感謝し、また申し訳ないと謝罪したいです。

今回をきっかけに本当に多くのことを悟り、いつか再び戻って来るでしょう。その時も純粋にキャラクターを失わないRyuとして戻ってきます。長文を読んでいただき本当にありがとうございます。申し訳ありません。ありがとうございます。

殴った翌日、会社に出て来いと、出てこなければ訴訟を起こすという言葉もここにありますね。本当に笑わせたのは、付属契約に基づいてと言うのに、付属契約自体を書いてないことです。はあ。

会社で述べた言葉はすべて嘘です。明らかにあのファイルより厚く、腕の力で力ずくで叩かれたので、手で殴ったも同然です。そのまま録音されたものを聞けば言い分は変わるでしょう。

記者 : チョン・ウォン