“イ・ビョンホン脅迫”イ・ジヨン側「先天的な持病…拘置所では治療が難しい」保釈申し込み

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写真=TVレポート DB
俳優イ・ビョンホンを脅迫した疑いで懲役1年2ヶ月を言い渡されたイ・ジヨンと元GLAMのダヒが保釈を申し込んだ。

5日の午後4時、ソウル瑞草(ソチョ)区瑞草洞(ソチョドン)ソウル中央地方裁判所西館第421号の法廷で暴力行為など処罰に関する法律違反(共同恐喝)で拘束・起訴されたイ・ジヨンとダヒの初の控訴審公判が開かれた。

この日イ・ジヨンは「先天的な持病があり、診療を受けてきたが、拘置所の中で診療を受けることが出来ないため、診療が難しい」と訴えた。

イ・ジヨンの弁護人側は「被告人たちが反省しており、被害者たちも彼女たちの心のこもった謝罪を受け入れてくれた」とし、「被告人たちの行為は批難されて当然だが、昨年9月に拘禁されて以来もう6ヶ月間以上拘禁され、裁判を受けている」と明かした。

続いて弁護人側は「被告人たちが家族の元に帰れるよう、善処していただきたい」と裁判部に訴えた。

保釈申請に関する結果が出るまでは通常一週間ほどかかる。イ・ジヨンと一緒にダヒも保釈を申し込んだ。

ダヒとイ・ジヨンは昨年6月、ソウル江南(カンナム)区の自宅でイ・ビョンホンと一緒にお酒を飲んでいたところ、イ・ビョンホンがわいせつな冗談を言った場面をスマートフォンで撮影した後、これを公開するとしながら50億ウォン(約5億円)を要求した疑いで、懲役刑を受けた。イ・ジヨンとダヒの判決宣告公判は3月26日に開かれる。

記者 : キム・スジョン