歌手キム・ジャンフンが日本に入国したことを伝えた。

キム・ジャンフンは5日、自身のSNSで「日本に無事(？)入国しました(笑) 本当に日本は私にとって、さらに近くて遠い国ですね。隣の国に来るのに無事に来ましたと言わなければならないのも可笑しくて、入国の挨拶自体がコメディ(笑)」と述べた。

これに先立ちキム・ジャンフンは4日、日本に向かう途中で「今、公演の会議のために日本に向かっていますが、入国できるんでしょうか？」と伝えていた。

彼は当時の書き込みで竹島(韓国名：独島)に関する話を伝えながら、日本政府に苦言を呈した。キム・ジャンフンは「外交的に争う時は争っても、最小限の礼儀を持って文化と経済の交流をしなければ両方とも生き残れない。先進国とは名ばかりで、行動を見ると残念だ」と伝えた。続いて「日本の国民も可哀想。普通の人たちはほとんど皆優しく、良い人たちだが、どこでも政治家たちが問題」と指摘した。

キム・ジャンフンは先月25日の公演を皮切りに、8日まで小劇場コンサート「国家代表コンサート」を続けていく。