【REPORT】INFINITEだからこそ可能だった、INFINITEだけができるファンのための「無限大集会」

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写真=Woollimエンターテインメント
2年ぶりに戻ってきた「無限大集会」は、より一層強力になっていた。INFINITEだからこそ可能だった、INFINITEだけができる、INSPIRIT(ファンクラブ)のための「無限大集会」が大盛況のうちに開催された。

2月28日午後、ソウルオリンピック公園体操競技場ではINFINITEの超大型ファンミーティング「無限大集会II」が開催された。INFINITEは2013年に集会形式ファンミーティングを初めて開催し、2年でその規模を拡大した。INFINITEは約150分間、楽曲のステージやイベントを届け、ファンを喜ばせた。

INFINITEは10曲のヒット曲レパトリーを披露し、ファンと交流の時間を設けた。INFINITEは「Man In Love」からスタートし、「ともに」を最後の曲として選曲し、終始ファンが一緒に楽しめるコーナーを届けた。

デビュー後、完全体やユニット、ソロ活動を並行しているINFINITEは、最近のスケジュールを公開した。メンバーのソンジョンは「時々スケジュールが一日オフの日がある。その時はレッスンを受けたり、ファンとSNSでコミュニケーションをしたりする」と伝え、エルは「僕は最近かなり休んでいる。INFINITE Hが活動中なので、他のメンバーはやることがない。だからが少し太ったようだ。(このファンミーティングが)久しぶりのスケジュールで期待しているしドキドキしている」と話し、笑顔を見せた。

メンバーのソンギュは「僕もかなり休んでいる。ドラマを見たり、時には酔ったりもする」と最近の生活を公開した。

“カル群舞アイドル”とも呼ばれているINFINITEは、一寸の狂いもないカル群舞に対するプレッシャーも隠すことなく公開した。リーダーのソンギュは「僕は個人的にカル群舞は好きではない」とし「(ダンスを間違えると)目立つから」と告白した。そして「感性に任せるダンスは僕が間違っても感性に従ったと言えば良い」と正直に語り、ファンを爆笑させた。

メンバー同士の暴露もためらわなかった。ワールドツアーを開催したこともあるINFINITEは。国別に人気のあるメンバーを挙げた。一部のメンバーたちが衣装を着替える間、ステージにはソンギュ、ウヒョン、ドンウが残った。

まずメンバーたちはホヤについて「本人は韓国で一番人気があると言っているけど、フィリピンやシンガポールなどで人気がある」「ソンジョンは自身が日本で一番人気だと言っていた。ソンヨルはどこに行ってもイマイチだ。正直、エルはどこに行っても人気が高い」と暴露し、笑った。

ソンギュは「僕はヨーロッパで人気がある」とし「東洋の美男」「東洋のプリンス」と呼ばれていると紹介した。ドンウは京畿道(キョンギド)、ウヒョンは江北(カンプク)地域で人気が高いと答えた。

しかし、ステージに戻ってきたホヤは「ソンギュ兄さんは東洋の美男ではなく、ただの東洋の男だ。誰から見ても東洋の男に見えるからそう言われている。名前をキム・東洋に変えるべきだ」と伝え、観客を爆笑させた。

「無限大集会」のハイライトは、断然「ボクブルボク(イチかバチか)ルーレットショー」だった。7人のメンバーが客席の各区域を訪れ、一人のファンを選定して様々なイベントをプレゼントした。エルはファンの前で10秒間愛嬌を見せた。ウヒョンはときめくセルフショットを撮影するためにファンとキスをするポーズをとった。ホヤは無伴奏のセクシーダンスが当たり、客席の間でダンスを披露して写真撮影をプレゼントした。

続いてソンジョンはラブショットが当たり、ファンを強烈に抱きしめた。ドンウはファンとバッグハグ&肩組みが当り、ソンギュはファンと状況劇で愛嬌を見せ、ソンヨルはファンをお姫様抱っこして座って起きることを10回繰り返し、客席を熱狂させた。

今回のファンミーティングでINFINITEは「Dilemma」のステージを初披露した。アンコールステージに登場したINFINITEは「これより良いことはない」を披露し、5月の完全体でのカムバックを宣言した。ファンとの再会を約束したINFINITEは、ウヒョンの自作曲「ともに」でステージを終えた。

INFINITEの「無限大集会II」は、同場所で3月1日にも開催された。

記者 : キム・イェナ