パク・グンヒョン、EXO チャンヨル、ハン・ジミンら出演「チャンス商会」韓国で4月に封切り確定!予告編も公開

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写真=CJエンターテインメント
カン・ジェギュ監督の新作「チャンス商会」(制作:ビッグピクチャー)が韓国で4月に公開されることが確定した。

「チャンス商会」は70歳の恋愛初心者ソンチル(パク・グンヒョン)と彼の心を揺さぶる花屋の女性クムニム(ユン・ヨジョン)、そして彼らの最後の恋愛を応援する人々の、初恋よりぎこちなく、初めての告白よりときめき、初デートより緊張する特別なラブストーリーを描いた映画だ。

今回公開された予告編では軽快な音楽と共に「10代のあなたも、20代、30代のあなたも、70代のあなたも、愛の前ではみんな同じ」というフレーズと共に、様々な年代の初々しい恋愛シーンが登場する。

しかし甘い雰囲気はすぐに終わる。怒鳴りながらカップルの間に入ってくる気難しいソンチル(パク・グンヒョン)の登場が、彼の活躍に対する好奇心を刺激する。一度も笑ったことがなさそうな無愛想なソンチルに、変わらない優しさで接する花屋の女性ユン・ヨジョン。そしてソンチルのデートのために乗り出したチャンス(チョ・ジヌン)とピュアな高校生ミンソン(EXO チャンヨル)、母の恋愛をそばで見守る娘ミンジョン(ハン・ジミン)の姿は、世代を越えた俳優たちのアンサンブルに対する期待を高める。

共に公開されたスチールカットは、まったく流通性のないチャンス商会の気難しい職員を演じるパク・グンヒョンと、少女のように純粋な魅力を持つ花屋の女性を演じるユン・ヨジョンの新たな演技が視線を引き付ける。これまでの作品での重厚感やカリスマ性を脱いで、恋愛初心者ソンチルに扮したパク・グンヒョン、強烈なヒロインから花より美しい少女のようなクムニムに変身したユン・ヨジョンの新しい姿は、二人の変身と信頼できる演技力を期待させる。

またクムニムの前に立つと満面の微笑みを浮かべるソンチルのギャップや、10代カップルとともに音楽を楽しむソンチル、クムニムの初々しさが捉えられたスチールカットは、見る者の心を温かくすると同時に笑いを与える。

記者 : キム・スジョン