中国女優、チャン・グンソクとの2年前の写真流出騒動にコメント…“今更なぜ?”

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写真=リン・シヤ weibo
中国の女優リン・シヤ(林西娅)がかつてチャン・グンソクと一緒に撮った写真に対する合成説を2年ぶりに釈明し、議論を巻き起こした。

リン・シヤは25日午前、自身のWeibo(中国版Twitter)にかつてチャン・グンソクと一緒に撮った写真、誰かとやりとりしたチャットの内容を直接掲載し、捏造説を釈明した。リン・シヤは「2年が経った。最初、第一線に立たされた時は悔しさも我慢して話せなかったけど、むしろ誹謗の限界がなくなっている。毎回『捏造された』と言われる。人生においての誤解と矛盾の感情はすでに十分だ」と心境を明かした。

書き込みと共にリン・シヤはチャン・グンソクと一緒に撮った写真と共に、誰かとやりとりしたチャットの内容を公開した。写真には赤い文字で2012年6月2日と書かれている。合成議論を起こした写真だ。かつて流出された写真に加えて少し異なる角度から撮った新しい写真も一緒に掲載した。自身の知人とやりとりした対話の内容もキャプチャーして公開した。写真の流出を巡ってリン・シヤは携帯電話の紛失を警察に通報したと話しており、相手が「写真を合成したと明かしなさい」と話す部分もある。

リン・シヤの掲載物に関連してチャン・グンソク側の関係者はTVレポートの電話取材に対して「友人が打ち上げ現場にリン・シヤを招待し、偶然一緒に写真を撮ることになっただけだ。(リン・シヤとは)知らない関係だ」と釘を刺した。続いて「チャン・グンソクがパロディ写真をSNSに掲載して捏造だという誤解が生じたが、もともと写真が捏造だと言ったことはない」と断言し、「ただのハプニングなのに再び話が浮上して困惑している」と付け加えた。

リン・シヤの遅れた釈明に対してネットユーザーは冷たい反応を見せている。中国のネットユーザーは「また有名になりたくて小細工をしている」「あなたの言う通りもう2年が経ったことなのに、また取り出すのか」「情けない」「昔のことに再び言及する理由は何なんだ」「チャン・グンソクに何の罪があるの?」「関心を引こうとする小細工だ」など、否定的な書き込みでリン・シヤの行動を非難している。

リン・シヤは2009年から韓国でガールズグループの練習生として生活し、現在は中国に戻って女優として活動している。リン・シヤは2013年にチャン・グンソクなどの有名人と撮った写真、EXOを離れたクリス(本名:呉亦凡)とやりとりしたメールなどが流出したと伝えられ、中国と韓国で話題になった人物だ。当時、リン・シヤの個人写真流出は有名になりたくて自ら捏造したのではないかと疑われた。

記者 : パク・ソリ、写真 : TVレポート DB、リン・シーヤ Weibo